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巨人ウォーカーとソフトバンク高橋礼、泉圭輔がトレード!日本シリーズを終えストーブリーグ活発化

つばめニュース

昨晩で日本シリーズが終わり、2023年は阪神タイガースが日本一に輝きました。

阪神ファンの皆さんおめでとうございます!阪神の強さはこの一年で散々味わいましたので、日本一になっても全く不思議ではありません。

日本シリーズが終わったということは、各球団ストーブリーグが盛んになります。

日本シリーズが終わってから7日間がFA宣言期間となりますので、各選手がFA宣言するのかにも注目です。山本由伸選手は球団からポスティングの許可が発表されたので、来季のMLB挑戦が決定的となりました。

ヤクルトに関係しているところだとオリックス山﨑福也選手のFA決断と、田口麗斗選手のFA熟考でしょうか。

流石に中田翔選手や山川穂高選手、西川龍馬選手の獲得はしないと思うので、この2人に注目でしょうか。(もしかしたらDeNA石田投手の獲得はあるかも!?)

また、自由契約選手の獲得はトライアウト後の交渉となるので、2023年は11月15日以降となります。

前置きが長くなりましたが、今回は巨人とソフトバンクの間で行われたトレードについて紹介したいと思います。

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巨人ウォーカーとソフトバンク高橋礼、泉圭輔がトレード

日本シリーズが終わり、はじめに驚いた報道はこちらでした。

ウォーカーは打撃は良いものの守備に難を抱える選手ではありましたが、なかなか勝負強いイメージがあったので驚きました。

ですがDH制のあるパリーグに行った方がウォーカー選手的には幸せなのかもしれません。巨人から千葉ロッテに加入したポランコ選手は今季本塁打王を取る活躍をみせていましたし。

巨人の外野手は丸選手、長野選手、梶谷選手といったベテランがいますし、秋広選手や浅野選手、萩尾選手といった若手も順調です。

そう思うと選手層の薄い投手を獲得したいと思う球団の考えはわかりますね。

ではトレードされた3選手の今季の成績を紹介します。

ウォーカー

ウォーカー選手2022年は124試合に出場しましたが、今季は57試合と出場機会が減ってしまいました。

外野手と言えどあの守備力は、さすがにプロの舞台でスタメン出場するには難しいということでしょうか。

こちらが今季の成績です。

打席数打率打点本塁打盗塁OPS
120.2632061.758
じんから
じんから

2022年には26本塁打、打率.271と結果を残していたのでもったいないと感じてしまいます…巨人はブリンソン選手が入団したのもあると思うのですが。ウォーカー選手のパリーグでの活躍を期待しています!

高橋礼

高橋選手は専修大学からソフトバンクにドラフト2位で入団した選手です。28歳。

一年目から中継ぎとして一軍で登板し、二年目である2019年には先発として12勝6敗、防御率3.34を記録しパリーグ新人王を獲得。

チーム事情もあり2020年は中継ぎに転向し52登板、23ホールド、防御率2.65を記録しました。

その後調子を崩し成績は低迷、2023年も中継ぎと先発、一軍と二軍を行ったり来たりします。

登板数防御率勝利敗北セーブホールド
510.800200
じんから
じんから

巨人は貴重な右のアンダースローを獲得しました。高橋選手は二軍で7勝1敗、防御率1.24と結果は残しているのですが、一軍ではそれがなかなか発揮されていないようです。このトレードが浮上するきっかけになればいいですね。

泉圭輔

泉選手は金沢星稜大学からドラフト6位でソフトバンクに入団した選手です。26歳。

主に中継ぎとして起用され、2020年には40試合に登板し防御率2.08と安定した成績を残します。

2021年、2022年も30試合以上に登板するなど球団から重用されていましたが、2023年には右手薬指の炎症もあって一軍では3登板のみとなっていました。

登板数防御率勝利敗北セーブホールド
316.880000
じんから
じんから

右手薬指の炎症は2022年オフに化膿したものが再発したようですね。炎症って癖になったりするものなのかな?年齢的にはまだまだやれるはず!

最後に

今回は巨人とソフトバンクで行われた1対2のトレードについて紹介させていただきました。

ウォーカーの使いどころが難しかったとはいえ、この投手2人とのトレードはつりあっているのか…

来季は二人が一軍で活躍できるのかに注目です!

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