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ヤクルトの新選手会長に清水昇が就任!選手会長とキャプテンの違いと、選手会長の変遷

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今季は副選手会長であった清水選手が、来季は選手会長に就任することが発表されました。

リリーフ投手が選手会長を務めるのは髙津臣吾現監督が務めていた2001年以来となります。

来季は選手会長になり、今よりさらに責任感を増した清水選手の活躍に期待ですね。

ヤクルトはキャプテンを常に置いている球団ではないのですが、選手会長は2000年以降常に誰かが務めています。

ということで今回は2000年以降のヤクルト歴代選手会長を見ていきましょう。

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選手会長とは?キャプテンとの違い

その前にまずは選手会長とキャプテンの違いを解説させていただきます。

一番の大きな違いとしては、プロ野球の場合キャプテンは任命しなくてもいいけれど、選手会長は必ず各球団1人任命しなければなりません。

キャプテンとは学生時代の部活動でも任命されていたように、チームを引っ張っていくリーダーのような存在です。その役割はどちらかと言えばグランド内で発揮され、チームを鼓舞し牽引します。

じんから
じんから

球団によっては投手キャプテンと野手キャプテンと分けて任命しているところもありますね。

一方選手会長グラウンド外での役割が大きく、プロ野球選手が会員である選手会の会長として、球団やNPBなどと交渉する場に出席する代表者です。

先日巨人の選手会長である菅野投手とヤクルトの選手会長である小川投手が、NPBに直談判をしに行ったのが話題となりました。交渉の内容は選手の肖像権やFA権の取得年数短縮に関するものでした。

選手会長はそのように球団やNPBに対して待遇改善などの要求を行う代表者なのです。

じんから
じんから

キャプテンはやっぱり実力者が任されるイメージですが、どちらかといえば選手会長は冷静な思考・判断のできる選手が任されるイメージです。あっ森岡コーチも選手会長務めてる…

2000年以降の歴代選手会長

歴代キャプテンについては以前解説させていただきましたので、宜しければこちらも参考にしてください。

こちらが2000年以降の歴代選手会長とキャプテン、リーグ順位、監督の一覧です。

年度選手会長キャプテン順位監督
2000高津臣吾古田敦也4位若松
2001高津臣吾古田敦也日本一若松
2002真中満×2位若松
2003真中満×3位若松
2004真中満×2位若松
2005宮本慎也×4位若松
2006城石憲之×3位古田
2007城石憲之宮本慎也6位古田
2008城石憲之宮本慎也5位高田
2009石川雅規×3位高田
2010石川雅規×4位高田
2011石川雅規×2位小川
2012武内晋一相川亮二3位小川
2013武内晋一田中浩康6位小川
2014森岡良介×6位小川
2015森岡良介×1位真中
2016川端慎吾×5位真中
2017川端慎吾×6位真中
2018中村悠平中村悠平2位小川
2019中村悠平×6位小川
2020中村悠平青木宣親6位髙津
2021中村悠平山田哲人日本一髙津
2022小川泰弘山田哲人優勝髙津
2023小川泰弘山田哲人5位髙津
2024清水昇山田哲人髙津
年度選手会長キャプテン順位監督

選手会長、キャプテンともにチームの中心選手が担っていることが多いですね。

じんから
じんから

選手会長を務めた選手は球団スタッフやコーチ、監督を経験していますね。選手会長=将来の幹部候補といったところでしょうか。

最後に

この記事では来季の清水選手の選手会長就任と、歴代の選手会長を紹介させていただきました。

より責任感の増した清水選手の活躍に期待したいですね。

じんから
じんから

田口選手が移籍してしまった場合、清水選手がクローザー第一候補かな?来季の編成も楽しみです!

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