4月14日のヤクルトスワローズvs横浜DeNAベイスターズ戦。ヤクルトスワローズ村上宗隆選手が待望の今季初ホームランを放ちました！チームを勝利に導くような一発でしたね。
プロ入り後最も遅い54打席目での初ホームラン
どんなことがあっても「ヤクルトの4番は村上」という姿勢を貫いてきた髙津監督ですが、前日の4月13日（対横浜DeNAベイスターズ）から村上選手の打順を2番に変えて臨んだ試合では久しぶりの白星を挙げました。この日の試合で村上選手は53打席目にして今季初打点をマークしています。そして翌日4月14日の試合、54打席目に今季初のホームランを放ちました。
村上選手にとっては初めての2番という打順でヤクルトは連敗脱出
開幕戦以降主力選手の離脱などもあり非常に苦しんでいたヤクルトスワローズ。村上選手が打順を2番に変え初打点をマークした結果、チームとしてもようやく連敗を脱出することができました。そして翌日も打順を変えずに2番での起用となった村上選手は今季初ホームランを放ちました！
ようやく村上くんにも1本出て本当にホッとしましたよね！
あまりにも嬉しくてニコニコ笑顔の村上くんを画面に見つけて涙が出ました。
本当によかったです。このままこの調子でチームを引っ張って欲しいですね。
ヤクルトスワローズの不動の4番・村上選手ですが、2番での起用はプロ初であり人生初。髙津監督にとっては大きな決断であったかもしれませんが「打順が変われば気分的に全然違う」と2番・村上を髙津監督に進言した大松コーチの思惑通り、打順変更が村上選手とチームの復調のきっかけとなったのかもしれません。
ホームランが出ていないのは村上選手だけではない
贔屓のチームのことばかり心配していたので、他のチームの本塁打記録についてはまだあまりチェックしていなかったのですが、昨シーズン20本以上ホームランを打った選手13人のうち2人にまだホームランが出ていません。
その2選手が、横浜DeNAベイスターズの牧選手、宮﨑選手です。
宮﨑選手にはオープン戦で2打席連続ホームランを打たれたので今季未だノーアーチとは意外です。ヤクルト以外の対戦で今季初本塁打が出るよう祈ってます！
東北楽天ゴールデンイーグルスの浅村選手も13日まで本塁打なしでしたが、
村上選手と同じく4月14日の対千葉ロッテ戦で今季初本塁打となりました。
2024/4/15現在の本塁打成績は？
2024年4月15日現在の各チーム本塁打成績を調べてみました。阪神タイガース、読売ジャイアンツ、福岡ソフトバンクホークスがやはり多いですね、、、
読売ジャイアンツ 合計8本
・岡本 和真選手 3本
・萩尾 匡也選手 2本
・坂本 勇人選手 2本
・梶谷 隆幸選手 1本
阪神タイガース 合計10本
・森下 翔太選手 3本
・近本 光司選手 2本
・佐藤 輝明選手 2本
・ノイジー選手 1本
・木浪 聖也選手 1本
・小幡 竜平選手 1本
ヤクルトスワローズ 合計4本
・オスナ選手 1本
・長岡 秀樹選手 1本
・村上 宗隆選手 1本
・塩見 泰隆選手 1本
中日ドラゴンズ 合計5本
・細川 成也選手 3本
・中田 翔選手 2本
横浜DeNAベイスターズ 合計3本
・度会 隆輝選手 2本
・オースティン選手 1本
広島東洋カープ 合計2本
・田中 広輔選手 1本
・坂倉 将吾選手 1本
福岡ソフトバンクホークス 合計9本
・山川 穂高選手 ３本
・近藤 健介選手 2本
・今宮 健太選手 2本
・柳田 悠岐選手 1本
・ウォーカー選手 1本
オリックスバッファローズ 合計5本
・セデーニョ選手 4本
・頓宮 裕真選手 1本
埼玉西武ライオンズ 合計6本
・アギレー選手 2本
・古賀 悠斗選手 1本
・岸 潤一郎選手 １本
・中村 剛也選手 1本
・コルデロ選手 1本
千葉ロッテマリーンズ 合計３本
・ソト選手 1本
・ポランコ選手 1本
・藤岡 裕大選手 １本
北海道日本ハムファイターズ 合計3本
・万波 中正選手 2本
・郡司 裕也選手 1本
・マルティネス 1本
・レイエス選手 1本
東北楽天ゴールデンイーグルス 合計3本
・村林 一輝選手 1本
・浅村 栄斗選手 1本
・石原 彪選手 1本
“村神様”がついにお目覚めか
ようやく初打点がついたのが13日、初本塁打が14日と村上選手にとっては今季かなりゆっくりとしたスタートにはなってしまいましたが、“村神様”が目覚めたらもう止まらない！？かも知れませんね！村上選手らしい素晴らしい打球を見てしまった以上、ファンとしては今年も期待せずにはいられません。
ヤクルトスワローズはこのまま勢いに乗れるでしょうか「ヤり返せ！」
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