本ページにはプロモーションが含まれています。

阪神が日本一へ王手!運命の第6戦は山本由伸、村上頌樹の先発か

つばめニュース

今年の日本シリーズは第4戦まで両者一歩も譲らず2勝2敗という成績でした。

しかし昨日行われた第5戦は甲子園球場で阪神タイガースが6-2で勝利し、3勝2敗として日本一へ王手となりました。

本日3日は移動日として1日空き、4日から京セラドームで2連戦を戦うことになりますが、もし明日阪神が勝てばその時点で日本一が決まります。

そのため明日、第6戦の先発は両チームにとって非常に重要です。

スポンサーリンク

オリックスは山本由伸、阪神は村上頌樹が先発か

絶対に負けられないオリックスは、エース山本由伸投手の先発が濃厚です。

第1戦を任された山本投手は阪神打線につかまり5.2回を投げて7失点

3年連続投手4冠を達成している絶対的エースが打たれたことで、オリックスファンの衝撃は大きかったのではないでしょうか。

昨日も中継ぎとしてブルペン待機していたようですが出番はなく、中6日で元気いっぱいのエースが第6戦に先発するのが予想されています。

じんから
じんから

もし山本投手が今オフにポスティングを利用してMLB移籍を目指すなら、この日本シリーズが最後の登板になります。NPB最後の試合で7失点したままでは終われないのではないでしょうか。最後はびしっと締めてアメリカに飛び立って欲しいものです。

しかし対する阪神は村上頌樹投手の先発が予想されています。

村上投手は山本投手と同じく第1戦に先発していますので、中6日での登板となります。

しかも村上投手はオリックス打線を7回投げて被安打2、失点ゼロと危なげなく完璧に抑えていました。

良いイメージのまま第6戦に臨める村上選手に分があるように思います。

村上投手は今季防御率1.75で最優秀防御率を獲得、またシーズンWHIPが0.741と2リーグ制以降の歴代最高記録を樹立しています。

WHIPについて詳しくはこちらを確認してください。

じんから
じんから

村上投手は今季セリーグで無双状態でしたので、パリーグにも通用して欲しいという想いがあります。躍動を期待します、虎のエース!!

第7戦の先発は?

もし第6戦でオリックスが勝った場合、決着は最終日である第7戦に持ち越されます。

勝った方が日本一というわかりやすく、熱い戦いになることでしょう。

第7戦の先発はオリックス宮城大弥投手、阪神青柳晃洋投手と予想されています。

宮城投手は日本シリーズ第2戦に先発し、6回を投げ被安打4、失点ゼロと阪神打線を封じ込みました。

対する阪神は日本シリーズ第2戦で登板した西勇輝投手もありえるのですが、第2戦では3.2回を投げて4失点とオリックスと相性が悪いので登板はしないものとみられています。

青柳投手は日本シリーズで登板はしていませんが、今季8勝6敗、防御率4.57を記録しています。

じんから
じんから

二年連続13勝で最多勝を獲得していた昨季までと比べると、今季は少し物足りない成績となっています。今季は投球回数のわりに与四球が多く、ランナーを背負う場面が多くみられています。青柳投手は母親がヤクルトレディ、兄はヤクルト本社勤務、そして自身もヤクルトファンとのことで密かに私も応援している投手です。

絶好調!近本光司

そして阪神の不動の1番バッターである近本選手が、日本シリーズで大活躍をみせています。

今シーズンは打率.285、打点54、本塁打8、盗塁28で二年連続盗塁王を獲得した近本選手ですが、日本シリーズではここまで打率.474と大当たりしています。

第6戦でもこれまで通りの活躍をみせ、阪神を日本一に導くことはできるのでしょうか。

じんから
じんから

近本選手は今シーズン、得点圏打率両リーグトップの.374を記録しています。チャンスメーカーでもあり、盗塁も多く、チャンスではランナーもかえす。素晴らしい一番バッターです!!

また個人的には佐藤輝明選手にも注目です。日本シリーズではここまで打率.158、致命的な守備でのエラー、と精彩を欠いています。しかしスタメンで使い続けるのは岡田監督からの厚い信頼があるからだと思います。がんばれ、サトテル!!

監督の采配にも注目

日本シリーズは監督の采配にも注目です。

第5戦では好調であった先発田嶋投手を7回で代えコンディション不良で前試合ベンチ外であった山﨑颯一郎投手を起用したことに否定的な意見が見られています。

不運な当りもありましたが、結果的にはここからチャンスが広がり、結果的に1イニングで6失点を喫してしまいました。

されに第4戦では9回の裏、一打サヨナラの場面でのオリックス中嶋監督の満塁策に賛否両論がありました。

じんから
じんから

1アウト、ランナー1、3塁で1点も与えられない状況ですので、ダブルプレーしやすいように塁を埋めたことはもちろんわかるのですが、暴投2と制球が安定していないワゲスパック投手で四球も与えられない満塁策はどうなのか、という意見も見かけます。結果的には4番大山選手で勝負、そしてサヨナラという形になりました。

一方阪神の岡田監督は、要所で今季登板機会の少なかった湯浅投手を起用し、それが結果に繋がっています。

第4戦ではピンチの場面に登板し1球で火消し。そして第5戦では点を取られた次のイニング、絶対に点差を広げたくない8回に登板し3人をぴしゃりと抑える投球を見せています。

その湯浅投手の好投が8回の裏の6得点に繋がったとも言えるでしょう。

じんから
じんから

湯浅投手は第4戦からベンチ入りしていますが、首脳陣はあまり投げさせるつもりではなかったようです。しかし湯浅投手がマウンドにあがるとファンの声援でムードが変わると思った、と岡田監督は語っています。それが的中。名将、岡田監督!おーん。

最後に

阪神が3勝になりましたので、あと1試合勝てば日本一です。

絶対に負けられないオリックスは明日どのような布陣・作戦で臨んでくるのでしょうか。今から楽しみです!

じんから
じんから

個人的には元ヤクルトのオリックス廣岡選手にも注目!がんばって欲しいですね~。

コメント

タイトルとURLをコピーしました