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第106回全国高等学校野球選手権大会・夏の甲子園 2024 出場校が決定

高校野球

6月下旬から7月末にかけて開催される地方予選を経て、出場校49が決定し、組み合わせ抽選会が8月4日(日)に行われます。

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甲子園への切符を掴んだのはどこ?

2024年の第106回全国高等学校野球選手権大会・夏の甲子園は8月7日(水)に開幕し、3日間の休養日を含めて17日間の日程で予定されています。

第106回全国高等学校野球選手権大会・夏の甲子園 2024 出場校

・北北海道 白樺学園(9年ぶり4度目)昨年の準決勝で延長タイブレークの末に負けたクラーク国際に今年は勝利し、甲子園への切符を掴んだ。
・南北海道 札幌日大初出場)過去3度の南北海道大会決勝敗退。悲願の初出場となる。南北海道大会全4試合で無失策の堅実な守備が魅力。
・青森県 青森山田(7年ぶり12度目)2年生佐藤洸史郎選手の逆転満塁本塁打により試合がひっくり返った。春夏連続の出場となる。中学時代に全国優勝した選手らを中心に構成されたチーム。本格派右腕の二枚看板、櫻田朔選手、関浩一郎選手はプロも注目する選手
・岩手県 花巻東2年連続12回目)同校出身の大谷翔平選手や佐々木麟太郎選手と同じ背番号17をつける1年生で4番打者の古城大翔選手に注目!※古城大翔選手の父は読売ジャイアンツでコーチを務める古城茂幸氏
・秋田県 金足農業(6年ぶり7度目)吉田輝星選手の弟、吉田大輝選手がエース。決勝では9回154球を完投。
・山形県 鶴岡東(2年ぶり8度目)秋春に次いで夏も頂点の座を掴んだ同校の勢いは止まらない。U18日本代表合宿にも参加した、4番で左腕エースの櫻井椿稀投手に注目!
・宮城県 聖和学園初出場)3年連続31度目の夏の甲子園を目指していた仙台育英を破り、悲願の初出場となった。
・福島県 聖光学院3年連続19度目)決勝戦では最速145km左腕エース、高野結羽選手の好投が光った。斎藤智也監督は甲子園通算29勝を誇る。
・茨城県 霞ヶ浦(5年ぶり3回目)昨年のまさかの逆転負けが記憶に新しい同校であるが、今年はピンチを招きながらも甲子園への切符を勝ち取った。昨年のような「大エースはいないが全員で勝つという意識が芽生えた」というのが監督の言葉。甲子園では強みであるチーム力に期待したい。
・栃木県 石橋初出場)準決勝ではセンバツにも出場した強豪・作新学院を破り、決勝では初回5失点からの劇的勝利となった。公立高校が県代表となるのは2005年の宇都宮南以来。
・群馬県 健大高崎(9年ぶり4度目)センバツ優勝の健大高崎が9年ぶり4度目の甲子園出場となる。群馬県勢初の甲子園連覇を狙いたい。
4番で主将の箱山遥人選手はプロ注目の強肩強打のキャッチャー。
・埼玉県 花咲徳栄(5年ぶり8度目)決勝では昌平激闘を制し5年ぶりの甲子園出場を決めた。注目は遊撃手の石塚裕惺選手。「攻走守に欠点のない、高校生ではトップクラスの遊撃手」と語るのはヤクルト・橿渕スカウトグループデスク。甲子園での躍動に期待したい。
・千葉県 木更津総合(6年ぶり8度目)先発の千葉雄斗選手が投打で躍動。緊張感のある投手戦を10回タイブレークの激闘の末制した。堅実な守備と投手力が武器。
・東東京 関東第一(5年ぶり9回目)U18日本代表合宿にも参加した最速145kmの本格派右腕・坂井遼選手、巧打の熊谷俊之介選手(捕手)、長距離砲の高橋徹平選手(内野手)に注目!
・西東京  早稲田実業(9年ぶり30度目)日大三高との決勝はどちらが勝ってもおかしくないような好ゲームであったが、早稲田実業が9回裏に劇的サヨナラ勝利を決めた。夏の甲子園への出場は清宮幸太郎選手(現日ハム)が1年生で2本塁打を打った2015年以来となる。
・神奈川県 東海大相模(5年ぶり12回目)横浜高校を破り5年ぶりの夏の甲子園出場となった東海大相模。決勝で両校は過去に8度の対戦をしているが、4勝4敗であった。
・山梨県 日本航空(3年ぶり7度目)3年生の金子優馬選手(3塁手)と金子竜馬選手(捕手)は4月生まれと2月生まれの兄弟。竜馬選手はヤクルトスワローズジュニア出身
・新潟県 新潟産業大付初出場)盗塁などのチャンスを活かした機動力ある攻撃で初の甲子園出場への切符を手にした。
・長野県 長野日大(15年ぶり2度目)「猛攻堅守」が目標と語る監督の言葉通りの結果となった決勝戦。甲子園でも機動力あるプレーを期待したい。
・富山県 富山商2年連続18度目)55年ぶりの甲子園出場を目指して挑んだ富山北部との決勝戦は劇的な逆転勝利であった。
・石川県 小松大谷(3年ぶり3度目)エースの西川大智選手が完封でチームを甲子園へと導いた。決勝で対戦した星稜はチャンスを活かせず敗退となったが、星稜の山下監督は「ピッチャー、攻撃、走塁、気持ち、全てにおいて相手が上回っていた」と語る。
・福井県 北陸2年連続5度目強豪、敦賀気比を制してノーシードから勝ち上がった北陸。甲子園でも粘り強さを武器に勝ち上がりたい。
・愛知県 中京大中京(7年ぶり29回目)夏7度、春4度の甲子園優勝経験がある同校が7年ぶりの夏の甲子園出場を決めた。注目は最速149km左腕、2年生・宮内渉吾投手。
・静岡県 掛川西(26年ぶり6度目)静岡県からは公立進学校である同校が26年ぶりの甲子園出場となった。「甲子園でも一戦一戦強くなる、泥臭い野球をやっていきたい」と語る主将の山下陸人選手。粘り強さを武器に甲子園に挑む。
・岐阜県 岐阜城北(9年ぶり4度目)延長11回タイブレークの激戦の末、手にした甲子園への切符。150球11回を完投した中本陽大選手は「全員野球で粘り強い野球を甲子園で」と語る。
・三重県 菰野(16年ぶり3度目) 準々決勝以外のスタメンが全員2年生という布陣で甲子園への切符を掴んだ。決勝戦でも先発を務めた左腕の栄田人逢選手(2年)は全試合に登板して3完投した。
・滋賀県 滋賀学園(15年ぶり2度目)エースの脇本耀士選手の好投が光った決勝戦。打撃重視を特徴としている同校であるが、今年は守備も鍛え上げた。
・京都府 京都国際(2年ぶり3回目)5年連続でプロ野球選手を輩出している同校。注目はU18代表候補強化合宿にも参加した中崎琉生投手と2年生の西村一毅投手。
・大阪府 大阪桐蔭(2年ぶり13回目)決勝戦で先発を任されたのは、最速154km右腕エースの平嶋佳知選手ではなく最速151km右腕2年生森陽樹選手。138球15奪三振1失点という圧巻のピッチングでチームを甲子園出場へと導いた。
・兵庫県 報徳学園(6年ぶり16回目)センバツでは2年連続準優勝をしている報徳。プロ注目の今朝丸裕喜投手と間木歩選手はU18日本代表合宿にも参加している。タイプの異なる二人の好投が光り甲子園への切符を掴んだ。堅実な守備と素晴らしいチーム力で甲子園優勝を狙う。
・奈良県 智弁学園2年連続22回目小坂将商監督は「僕が監督になってから、春〜夏で一番成長したチーム」と語る。攻守にまとまったチーム力が魅力。
・和歌山県 智弁和歌山(2年ぶり27回目)初戦から無失点で勝ち上がり、5戦目の決勝34イニングまで無失点を継続。69年ぶりとなる全試合無失点優勝こそ達成できなかったが、確かな投手力を武器に甲子園へと挑む。
・岡山県 岡山学芸館(5年ぶり3度目)竹下柚葵主将は「5年前は1勝で負けてしまった。今回は必ず2勝以上掴み先輩たちを超えたい」と話す。
・山口県 南陽工(14年ぶり4度目)山口県から公立校が甲子園に出場するのは、2015年の下関商業以来、9年ぶりとなる。
・鳥取県 鳥取城北(6年ぶり6度目)9回裏1-4からの劇的な逆転サヨナラで掴んだ甲子園への切符。守備力と粘り強さが魅力。
・広島県 広陵(2年ぶり25度目)決勝戦先発はプロ注目のエース高尾響選手。2点リードで迎えた8回にピンチを迎えたがエースに代わって登板した山口大樹選手の好投により甲子園への切符が確実なものとなった。
・島根県 大社(32年ぶり9度目)32年ぶりの甲子園出場となった古豪、大社。堅実な守備と走力を生かした攻撃が魅力。
・香川県 英明2年連続4度目)9回145球の力投を見せたキャプテン清家準投手は「自分たちは点を取れるチームではない。最小失点で抑えることを課題にしてきた。甲子園では投手中心に守り勝つ野球をしたい」と語った。
・徳島県 鳴門渦潮(7年ぶり8度目)最速145kmのエースで4番も務める岡田力樹選手が10回5失点で完投。※鳴門渦潮は2012年に鳴門一と鳴門工が統合して誕生した県立高校。主な卒業生に里崎智也氏(鳴門工・元ロッテ)、野口智哉選手(オリックス)、多田大輔氏(元広島)がいる。
・愛媛県 聖カタリナ初出場)2009年以来の優勝を目指していた西条との決勝戦。西条の猛攻を振り切る形で聖カタリナが初出場を決めた。
・高知県  明徳義塾(2年ぶり23回目)1990年から明徳義塾の監督を務める馬渕監督にとっては38回目の甲子園出場となる(歴代トップタイ)藤森海斗選手や池崎安侍朗選手などの2年生の活躍に期待!
・福岡県  西日本短大付(3年ぶり7度目)日ハム・新庄剛監督の母校。西村慎太郎監督と新庄監督は高校3年間を一緒に過ごした元チームメイト。
・佐賀県  有田工(2年ぶり3回目)「スター選手はいないがチームワークだけはどこにも負けない」という梅崎信司監督の言葉通り、堅実なプレーとチーム力が魅力
・長崎県  創成館2年連続4度目初戦から接戦を制してきた同校。決勝戦ではノーシードから上がってきた清峰を4-0で下した。堅実なプレーと好機を逃さない集中力を武器に甲子園でも勝ち進みたい。
・熊本県 熊本工(3年ぶり23度目)準々決勝、準決勝、そして決勝と投打で3人の2年生の活躍が光った。甲子園でも2年生トリオに注目したい。
・大分県  明豊4年連続10度目県勢初の大会4連覇で夏の甲子園10度目となった同校。エースの野田皇志選手が9回148球を完投しチームを勝利へと導いた。
・宮崎県  宮崎商(3年ぶり6回目)同校にとっては夏の甲子園出場をチームのコロナ感染で辞退し不戦敗になった2021年以来の甲子園出場決定となった。守備が魅力のチーム。
・鹿児島県  神村学園2年連続7度目)左腕エースの今村拓未選手が明豊の決勝戦史上初となる完封を果たした。
・沖縄県 興南高校(2年ぶり14度目)エース左腕の田﨑颯士選手の好投が光った決勝戦。延長10回の激闘の末、甲子園への切符を掴んだ。最速147kmの左腕はプロ注目の好投手。甲子園での活躍を期待したい。

組み合わせ抽選会は8月4日(日)

出場校が決定すると気になるのが組み合わせです。くじの結果次第で上に進めるかどうかある程度予想ができてしまったりもしますので、抽選の日はドキドキしながら結果を見守ることになりますね。今年の抽選会は8月4日。まずは8月4日の抽選会を楽しみにしましょう!

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