2022年シーズンにセリーグで史上最年少三冠王を獲得した村上宗隆選手は、9月16日に1試合ぶりに本塁打を放ち、2021年から3年連続で30本塁打越えを記録しました。
そうなると気になってくるのが、次なる最年少記録である200本塁打です。
村上選手は9月16日現在通算190本塁打となっており、200本塁打まで残り10本となりました。
この記事では村上選手の最年少200本塁打についてお伝えします。
通算200本塁打記録
近々では9月1日巨人の岡本選手が今シーズン35号を放ち、通算200本塁打を打ち連盟表彰を受けました。
岡本選手は200本塁打を放ったプロ野球史上114人目の選手となり、次はプロ野球史上45人しか達成していない通算300本塁打を目指してプレイすることになります。
45人目の300号達成者は巨人の中田翔選手で、最年少記録は王貞治さんの27歳3か月です。
200本塁打を達成した岡本選手は1996年6月30日生まれですので、27歳1か月での達成となりました。
200本塁打到達年少記録では、ヤクルトの山田哲人選手と並び歴代5位の記録です。

そう考えると王さんの300本塁打27歳3か月って恐ろしいペースですね。
最年少記録は清原和博さん
現在通算200本塁打の最年少記録は清原さんのもつ24歳10か月です。
清原さんは通算500本塁打も37歳8か月で達成しています。

通算500本塁打の最年少記録はまたしても王貞治さんの32歳0か月。王さん恐ろしや。
村上選手が最年少記録を更新するのなら
ヤクルトの村上選手は2000年2月2日で生まれですので、清原さんの最年少記録を越えるためには2024年12月2日までに残り10本塁打を記録しなければなりません。
大きな怪我でもない限り、最年少記録を更新できそうですね。
むしろヤクルトは9月17日時点で今季は残り10試合となっているので、今季もまだわかりません。
毎試合平均一本本塁打を放たなくてはならないのでなかなか難しいですが、今季での記録更新の可能性はわずかに残っています。
最後に
この記事では村上選手の通算200本塁打記録についてお伝えしました。
今季は難しいかもしれませんが、記録の大幅な更新を期待しましょう。
コメント