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ヤクルト西川遥輝の獲得決定!背番号3は誰が付けていた?

つばめニュース

楽天を戦力外になった西川遥輝選手に対して、ヤクルトが獲得調査していると以前より報道がありました。

詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

そこから新たにヤクルトは西川選手に対して背番号「3」を用意していることが明らかになりました。

これはほぼ獲得が確定していますね。来季が楽しみですね。

そこで今回は1988年以降の歴代背番号3を簡単に紹介していきたいと思います。

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1988年以降の歴代背番号3

直近の背番号3というと、今季途中まで東京音頭男である西浦直亨選手が付けていたのは記憶に新しいところだと思います。西浦選手、来季はDeNAで活躍できると良いですね。

その西浦選手が背番号3を付けたのは2014年からです。

それ以前は誰が付けていた背番号なのでしょうか?

では早速1988年から遡っていきましょう。

長嶋一茂:1988~1992年

長嶋一茂さんは巨人へ移籍する前、プロでのキャリアをヤクルトでスタートさせています。

プロ入り後、球団は違えど父・長嶋茂雄さんもつけていた背番号3をつけ、新人の年から一軍の試合に出場。

しかしヤクルトに在籍していた5年間で通算本塁打13、通算打率.217、と精彩を欠く成績でした。

その後1992年オフに巨人へと金銭トレードとなりました。

じんから
じんから

当時のヤクルト監督である野村さんは、一茂さんの才能を高く評価していましたが、普段の練習やミーティングでの姿勢に難色を示していました。巨人に移籍後、肘や膝の故障もあり結果を残せず、1996年に戦力外、引退という形になりました。野球選手としては大成できませんでしたが、持ち前の明るさもあってテレビ業界では引っ張りだこです。良かったですね。偉大過ぎる父親をもつと大変であっただろうと思います。

オマリー:1995~1996年

阪神タイガースからNPBでのキャリアをスタートしたトーマス・オマリーさんは、1995年から背番号3をつけています。

1995年に加入すると打率.302、31本塁打、87打点の大活躍ヤクルトの日本一に貢献。翌1996年も打率.315、18本塁打、97打点を記録しましたが、球団との契約上の問題で退団ということになりました。

じんから
じんから

助っ人としてかなり好成績ですね!ヤクルト退団後は他球団からの獲得調査やメジャー球団キャンプに参加するなどありましたが、そのまま現役を引退しています。もしそのままヤクルトにいることができたなら、と思ってしまう選手ですね。

ムートン:1998年

背番号3は、オマリーさんに続き助っ人であるライル・ムートンさんがつけます。

しかしヤクルトでは期待されただけの活躍ができず、シーズン途中に解雇されてしまいました。

アメリカへ帰国後メジャーに復帰していますので、本人的にはそれで良かったのかもしれませんね。

ラミレス:2001~2005年

そして背番号3はまたまた助っ人が付けることになります。

2001年から加入したラミレスさんは初年度から打率.280、29本塁打、88打点好成績を残し日本一に貢献。

2003年には打率.333、40本塁打、124打点で打点王、本塁打王、最多安打を獲得します。

その後も好成績を残しますが、球団と条件面での折り合いがつかずに2007年オフに自由契約。巨人へと移籍することになりました。その後DeNAやBC群馬を経て現役を引退。引退後にDeNAでは監督も務めました。

じんから
じんから

ラミレスさんはヤクルトから複数年契約の打診が欲しかったと話しています。ヤクルトでの最後の年である2007年は打率.343、本塁打29、122打点と大暴れしているのですが、ヤクルトは単年契約を提示していました。

福地寿樹:2009~2012年

久しぶりに背番号3は日本人選手のもとに戻ってきました。

福地寿樹さんは広島カープ、西武ライオンズを経て、FA移籍した石井一久さんの人的補償として2008年にヤクルトに入団しました。

2008年は背番号29でしたが、初年度から打率.320、9本塁打、61打点、42盗塁と好成績を残し、来季から背番号3へ変更することになりました。

2009年にも盗塁王を獲得しますが、徐々に代走・守備固めでの起用が増え、2012年に現役を引退。

引退後はヤクルトで守備走塁コーチを務め、そして2023年から広島で二軍打撃兼走塁コーチを務めています。

じんから
じんから

広島、西武と経て入団したヤクルト時代に開花したことから『遅咲きの星』と呼ばれています。福地さんには俊足という武器があったので、解雇されずに現役を続けられ、ヤクルトで活躍することができました。このように環境を変えると化けることができる選手もいるので、トレードや現役ドラフトが良いきっかけになるといいですね。

西浦直亨:2014~2023年

最後はミスター東京音頭、西浦直亨選手です。

西浦選手は2013年にドラフト2位で指名を受け、背番号3を付けることになりました。

2018年にはレギュラーとして138試合に出場し打率.242、10本塁打、55打点を記録。

2020年にも101試合出場と出場機会を得ましたが、2021年には不振の影響もあり新人である元山選手との併用という形になってしまいました。

その後長岡選手の台頭もあって出場機会は激減

2023年シーズン中にトレードでDeNAへ移籍となりました。

じんから
じんから

西浦選手はその滲み出る人柄からも好きな選手でした。パンチ力のある打撃力も売りで、何度も現地で本塁打を魅せていただきました。DeNAで活躍できることを祈っています!ヤクルト戦では打たないでね。

最後に

今回は西川選手に提示している背番号3の歴代選手たちを簡単に紹介させていただきました。

西川選手は背番号3をつけ、どのような活躍を魅せてくれるのでしょうか。

来季の活躍が楽しみですね。

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