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井端ジャパンの初陣となる、11月に行われるアジアプロ野球チャンピオンシップの日本代表メンバー、オーバーエイジ枠の3人が内定したことがわかりました。
その3人とはヤクルトの田口麗斗選手、西武の今井達也選手、広島の坂倉奨吾選手です。
この記事では3人の今季の成績紹介と、今までの報道から考えられるスタメンを予想したいと思います。
アジアプロ野球チャンピオンシップのオーバーエイジ
先日の記事で私的なオーバーエイジを予想させていただいていたのですが、当たったのは坂倉選手のみでした。

よろしければ外れたオーバーエイジ予想をみて、笑ってやってください…
オーバーエイジとは年齢制限のある大会において、その規定年齢(エイジ)を越えた(オーバー)選手も出場できるという制度です。
オーバーエイジに関する規定は各大会によって異なるのですが、今回11月に開催されるアジアプロ野球チャンピオンシップでは、下記のように規定されています。
オーバーエイジ枠(29歳以下:1994年1月1日以降生まれ)として3名
出場選手資格が24歳以下または入団3年目以内の選手ですので、オーバーエイジ枠はプロ入団4年~かつ25~29歳の選手が対象となります。
そして内定済みと報道があったのが、ヤクルトの田口麗斗選手、西武の今井達也選手、広島の坂倉奨吾選手の3人です。
田口麗斗選手(1995.9.14=28)
田口選手は昨季先発から中継ぎへと配置転換され、主に火消し役を任されていましたが、守護神マクガフの退団により今季はクローザーに抜擢。
阪神の岩崎選手と最後までセーブ王争いを続ける活躍となりました。
登板数 | 防御率 | 勝利 | 敗北 | セーブ | ホールド |
---|---|---|---|---|---|
50 | 1.86 | 3 | 5 | 33 | 6 |
田口選手はピンチに物おじしないマウンド度胸と、自滅しない制球力が魅力的ですね。
もともと先発もやっていたので、長いイニングを任せることもできます。
今井達也選手(1998.5.9=25)
今井選手は昨季は怪我で満足のいく結果を残せませんでしたが、今季は復調し19試合に登板。
そして自身初の二桁勝利を記録。
不調による約1か月間の離脱はあったものの、西武を支える先発陣のひとりとして1年間を投げぬきました。
登板数 | 防御率 | 勝利 | 敗北 | セーブ | ホールド |
---|---|---|---|---|---|
19 | 2.30 | 10 | 5 | 0 | 0 |
坂倉奨吾(1998.5.29=25)
坂倉選手は昨季まで三塁手と捕手両方で試合に出ていましたが、今季は捕手に集中。
120試合に出場し以下の成績を残しています。
打席数 | 打率 | 打点 | 本塁打 | 盗塁 | OPS |
---|---|---|---|---|---|
448 | .266 | 44 | 12 | 3 | .757 |
3年連続二桁本塁打を達成しており、オーバーエイジながらさらなる飛躍が期待されている若手捕手です。
じんからのスタメン予想
ここからは私じんからが考えるスタメン予想です。

1 | センター | 岡林 |
2 | セカンド | 中野 |
3 | キャッチャー | 坂倉 |
4 | ファースト | 牧 |
5 | DH | 佐藤輝 |
6 | ライト | 万波 |
7 | レフト | 森下 |
8 | ショート | 紅林 |
9 | サード | 門脇(小園) |
ヤクルトファン的には長岡選手や並木選手を入れたかったのですが、他球団に良い選手が多くてそれも叶わず。
ファーストに秋広選手を入れても良かったのですが、そうすると牧選手、中野選手、のどちらかが外れてしまうのでこういう形にしてみました。
もしかしたらオーバーエイジで西武、広島、ヤクルトの選手を選んだということは、その3球団の選手は他に選ばれないのかもしれません。(それは考え過ぎか…)

外れたら笑ってやってください。
追記:紅林選手が怪我で出場辞退、ファイターズ野村選手が追加召集ということで、ショート門脇、サード野村、DH佐藤輝明、の可能性が大です。
アジアプロ野球チャンピオンシップの地上波放送・ネット配信
ここでは日本戦の地上波放送・ネット配信についてお知らせします。
対戦国 | 日時 | ネット配信 | テレビ中継 |
---|---|---|---|
チャイニーズタイペイ | 16日 19:00~ | Prime Video | × |
韓国 | 17日 19:00~ | Prime Video | テレビ朝日系列 |
オーストラリア | 18日 12:00~ | Prime Video | テレビ朝日系列 |
日時 | ネット配信 | テレビ中継 | |
---|---|---|---|
3位決定戦 | 19日 11:00~ | Prime Video | × |
決勝戦 | 19日 18:00~ | Prime Video | 日本が進出した場合TBS系列 |
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最後に
この記事ではアジアプロ野球チャンピオンシップのオーバーエイジに内定した3人の紹介と、個人的なスタメン予想を紹介させていただきました。
井端監督が発表するスタメンが楽しみですね~。
そしてセリーグは阪神が日本シリーズに進出することが決まりましたが、パリーグは今日オリックスに決まるでしょうか?
激闘のクライマックスシリーズ!今夜の試合も楽しみですね~。
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