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2023年ドラフト会議!ヤクルト指名の7選手を紹介

つばめニュース

プロ野球ドラフト会議が昨晩行われ、一晩経ってもまだ興奮が冷めないじんからです。

ヤクルトの1位指名は國學院大學の武内選手と予想通りでしたが、3球団が競合し西武ライオンズが交渉権を獲得しました。

しかしヤクルトはその後、同じく東都の神セブンである西舘昂汰選手を1位で指名し、見事交渉権を獲得しました。

今回の2023年のドラフトでヤクルトは育成も含めて7人の選手を指名しましたので、この記事ではその7人の選手を紹介したいと思います。

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2023年ドラフト会議で7人を指名

2023年ドラフト会議は一位入札の時点で4人の選手が競合しました。

こちらが各球団の一位指名一覧です。

球団選手名所属
中日度会隆輝ENEOS
日本ハム西舘勇陽中央大
ヤクルト武内夏暉国学院大
西武武内夏暉◎国学院大
巨人西舘勇陽◎中央大
楽天常廣羽也斗青山学院大
DeNA度会隆輝◎ENEOS
ソフトバンク武内夏暉国学院大
広島常廣羽也斗◎青山学院大
ロッテ度会隆輝ENEOS
阪神下村海翔◎青山学院大
オリックス横山聖哉◎上田西高
◎は交渉権獲得

ヤクルト髙津監督はくじを当てることはできませんでしたが、代わりに西舘昂汰投手を指名し交渉権を獲得しました。

ではここからヤクルトが指名した7人を紹介させていただきます。

1位 西舘昂汰(にしだてこうた)

西舘投手は2001年6月9日生まれ、22歳の大学野球選手です。ポジションは投手。188cm、92kg。右投げ右打ち。

専修大学経済学部に所属し、出身は筑陽学園です。

西舘投手は高校時代3年時の春と夏に甲子園に出場しています。

当時も大型右腕として注目をされはしましたが、最高球速は140km前後とドラフトで指名がかかるほどではありませんでした。

高校卒業後に専修大学へと進学。

専修大学では1年の秋からリーグ戦に登板するものの、安定感に欠ける投球が続いていましたが、地道な練習の成果が表れたのか、大学3年から安定感が増し、チームの2部優勝に大きく貢献しました。

188cmの長身から投げ込まれる最速152kmの速球の評価は高く、豪快な腕の振りもあって速球で空振りの取れる投手です。

長身から投げ下ろす角度あるストレートはMAX152キロ。投球技術に長けるクレバーな投手。開幕ローテーション入りを狙う。

球団公式コメントから引用
じんから
じんから

同じ西舘という苗字であることから、巨人の西舘勇陽選手にライバル意識があるようです。「じゃない方」と言われていたようで、プロの世界では見返して欲しいですね!対戦はできませんが、プロで対戦したかった投手は村上宗隆選手のようです!

2位 松本健吾(まつもとけんご)

松本投手は1999年4月14日生まれ、24歳の野球選手です。ポジションは投手。180cm、83kg。右投げ右打ち。

東海大学菅生高校では3年生の夏に甲子園に出場し、エースとしてベスト4までチームを牽引しています。

卒業後は亜細亜大学に進学し、2年の秋からはエースとしてチームを牽引。4年時にはプロ志望届を提出するも、指名漏れを経験します。

じんから
じんから

3年秋は掃除を怠けた罰として一度も登板させてもらえなかったとのこと。面倒くさがりなのかな?

大学卒業後にはトヨタ自動車に入社し、2022年の日本選手権優勝、2023年の都市対抗野球大会優勝に貢献しました。

球威あるストレートと空振りのとれる鋭いスプリットが魅力的な投手です。

最速152キロのストレートと多彩な変化球が武器の社会人ナンバーワン右腕。クレバーな投球で、1年目から先発ローテーションを狙う。

球団公式コメントから引用
じんから
じんから

松本投手も対戦したい打者に村上選手を挙げていました。バッティング練習で対戦できたらいいですね笑

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3位 石原勇輝(いしはらゆうき)

石原投手は2001年8月30日生まれ、22歳の野球選手です。ポジションは投手。180cm、87kg。左投げ左打ち。

広陵高校では3年の春に甲子園出場経験があります。卒業後、明治大学へ進学

明治大学では3年までは主にリリーフとして登板していますが、4年からは先発も経験。

最高球速は149kmと150kmには届きませんが、球速表示以上に早く感じる球のキレが魅力的で、縦に曲がるカーブやスライダーとのコンビネーションには安定感があります。

リーグ戦通算打率5割越えの打撃力にも注目されており、先発として登板し、打席でも見てみたい選手です。

MAX149キロを誇る左の本格派左腕。威力のあるストレートとキレのある変化球を武器にチームの救世主として期待。

球団公式コメントから引用
じんから
じんから

本人はストレートで押して行って空振りを取れる投手になりたい、田口投手などを参考にしていると言っています。田口くん、残ってくれ!!

4位 鈴木叶(すずききょう)

鈴木選手は2006年3月21日生まれ、17歳の野球選手です。ポジションは捕手。181cm、81kg。右投げ右打ち。

常葉大菊川高校では3年の春に選抜甲子園に出場。U-18日本代表候補合宿に参加するなど、注目集めていた選手です。

二塁到達1.8秒台のスローイングが魅力的で、ブロッキングなど捕手としての能力が高い選手です。高校通算20本を越える打力も評価が高く、打てる捕手として将来に期待されています。

強肩強打の高校生捕手。柔らかいスローイングが持ち味。将来のレギュラー候補。

球団公式コメントから引用
じんから
じんから

ソフトバンクの甲斐選手のように勝てる捕手なりたいと語っています。魅せてやれ、鈴木キャノン!

5位 伊藤琉偉(いとうりゅうい)

伊藤選手は2002年9月11日生まれ、21歳の野球選手です。ポジションは内野手。180cm、78kg。右投げ右打ち。

東京農大二高から東京農大に進学しましたが、学業と野球の両立は難しく今年の3月で中退。その後草野球チームで野球を続けていましたが、ご縁がありBC新潟へ入団

遊撃手だけでなく、内野の各ポジションや外野手までこなすユーティリティ性に優れた選手ですが、遠投110m、50m6秒1、2023年シーズン打率.336などすべてが高水準な選手

軽快なフットワークと正確なスローイングで安定した守備力を誇る遊撃手。打撃もしぶとくコンタクトが良い。走・攻・守、三拍子揃った選手。

球団公式コメントから引用
じんから
じんから

山田哲人選手のような三拍子そろった選手を目指しているとのこと。目指せトリプルスリー。きっとできるさ!いと~う、りゅ・う・い!

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育成1位 髙橋翔聖(たかはししょうせい)

髙橋投手は2005年12月17日生まれ、17歳の野球選手です。ポジションは投手。187cm、81kg。右投げ右打ち。

髙橋投手は父親が台湾国籍、母親が日本国籍であり、高橋投手自身は両国籍をもちます。

台湾生まれ台湾育ちのようですが、母は関西出身のため頻繁に来日しており、甲子園も観に行ったことがあるようです。

じんから
じんから

日本語は喋れるようなので、選手間でのコミュニケーションでは困らなそうで安心です。

まだ細身ながら187cmという恵まれた身長から最速147kmの速球が投げ込まれます。

スライダーやカーブ、チェンジアップ、ツーシームなど多彩な変化球を操り、将来が非常に楽しみな投手です。

スリークォーターから繰り出すストレートは最速147キロ。体が細くまだ経験値も浅いが、じっくり育てていけば将来大化けの可能性を秘めた投手。

球団公式コメントから引用
じんから
じんから

現在台湾の高校に通う髙橋投手。台湾の高校の卒業は6月なので、来季途中からヤクルトに入団することになります。

育成2位 髙野颯太(たかのそうた)

髙野選手は2005年7月28日生まれ、18歳の野球選手です。ポジションは内野手。176cm、90kg。右投げ右打ち。

島根の三刀屋高校では甲子園出場経験はありませんが、髙野選手はU-18日本代表候補にも選ばれた選手です。

高校通算29本塁打を誇るパンチ力ある打撃力が魅力的で、その豪快なフルスイングから『山陰の浅野翔吾』という異名が付くほどです。

がっしりとした体型で体に力があり、長打力が魅力の選手である。技術的にはタイミングの取り方が上手く、一振りで仕留める能力には高さがある。持ち前の打撃を磨き、将来的には中軸を打てるレギュラー候補として期待。

球団公式コメントから引用
じんから
じんから

本職は三塁手ですが外野手もこなします。スピードもある右の長距離砲!支配下登録されるのが今から楽しみですね。

最後に

この記事では2023年ドラフト会議でヤクルトから指名された7人を紹介させていただきました。

今から入寮が楽しみですね。各選手怪我無く入寮して欲しいものです。

新しくヤンスワに加わる選手たちの来季の活躍が今から楽しみです。

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