本ページにはプロモーションが含まれています。

思わず応援したくなってしまう!小澤怜史選手の魅力に迫る 2024ヤクルトスワローズ 先発ローテ入り確定?

選手紹介

3月9日に誕生日を迎え26歳になった小澤怜史選手オープン戦でも安定したピッチングを見せてくれていますね!直近の対ソフトバンク戦でも古巣相手に完璧なピッチングをしていたのは記憶に新しいところです。今回は先発ローテ入りが濃厚な小澤選手の魅力に迫りたいと思います!

スポンサーリンク

思わず応援したくなってしまう選手 小澤怜史選手の魅力とは

控えめでシャイな笑顔と「先発でも中継ぎでも任されたところで頑張りたい」という謙虚で前向きな姿勢にすっかり心を掴まれたというヤクルトファンの方も多いのではないでしょうか。今シーズンも先発で投げることになりそうですが、先発ローテの柱として2桁勝利を目指して頑張って欲しいですね!今回はそんな小澤選手の魅力に迫ります。

じんからの妻
じんからの妻

私も大好きな選手です!昨シーズンは投手不足で本当に大変でしたが、小澤選手なくしては回せていなかったと思います。今シーズンの活躍にも大変期待しています♪

努力の人、小澤怜史選手 ターニングポイントはサイドスローへの転向

小澤怜史選手
【出身地】静岡県
【生年月日】1998年3月9日生まれ(26歳)
【身長/体重】182㎝/83kg
【投球/打席】右投左打
【ポジション】投手
【経歴】日本大学三島高等学校~福岡ソフトバンクホークス(ドラフト2位)2016-2020~ヤクルトスワローズ2021-

・小学校3年生から一つ上の兄と共に三島リトルジャイアンツ(名門少年野球チーム)に所属し野球を始める。※兄の拓馬さんは社会人野球のパナソニックに入団したが、2022年シーズンで引退。父の竜彦さんはリトルジャイアンツ出身で平成19年~同チームのコーチを務める。中学からは兄と共に裾野リトルシニアに所属、高校も兄と同じく日大三島高校に進学。1年生からベンチ入りし、兄の拓馬さんと共にチームを牽引していた。春夏共に甲子園出場は叶わなかったが、高校三年生には152km/hを記録、10球団から調査書が届くほどプロ注目の選手であった。ヤクルトからも視察に行っていた。当時の小澤選手は「12球団どこでもOKです。順位にもこだわりはありません」とコメントしている。2015年ドラフトではソフトバンクから2位指名を受ける。2016シーズンは3軍での登板のみとなったが、2017年シーズンにはフレッシュオールスターに選出されたり、1軍への昇格機会もあるなど期待の投手であった。2017年、2軍公式戦での成績は30試合に登板、6勝3敗、防御率5.43。

・2018年には怪我による離脱などもあり育成選手となる。2019年、2020年は2軍公式戦、三軍戦で健闘するも11月に戦力外通告を受ける。

・2020年12月7日開催の12球団合同トライアウトに参加。三者連続空振り三振に抑えたことをヤクルトが評価し育成選手として獲得オファーを出す。

・2021年秋からオーバースローからサイドスローに転向。サイドスローに転向後見違えるような成績を収め始める。2022年6月26日に支配下登録される。
【怜史】という名前は冷静な心を積み重ねて欲しいという両親の願いからつけられた

・トライアウトへの参加は、もしかしたら、という気持ちもありつつも両親に最後の勇姿を見せるために受けた。どこかに入れるとは思っていなかったので裏方の仕事をやることも考え始めていた。

・2024シーズンからヤクルトに新加入した、大先輩で同じく元ソフトバンクの嘉弥真選手については「ずっと雲の上の存在だったので喋ることもなかった。サイドスローという共通点もあるので色々聞いてみたい」と語った。

・性格はマイペースで口数は少ないタイプ

・阪口皓亮選手と仲が良い

2015年のドラフトレポートを見る限りでは、ストレートの速球派ピッチャーだったことがわかります。最も熱心に視察に訪れていたのはソフトバンクでしたが、ヤクルトもちゃんと小澤選手に注目していたようです。

じんからの犬
じんからの犬

サイドスローへの転向によって支配下登録を勝ち取っています。助言をしたのは二軍投手コーチの小野寺力コーチだったそうですが、そのアドバイスにも迷いなく応えられる素直さが素晴らしいですね!

「真っすぐが魅力のピッチャー。全国を見渡してもスピードはトップクラス。フォームのバランスは悪くないので、上位で指名される可能性もある」

「馬力があるし意外と変化球も切れる。ドラフト指名されるレベル」

ヤクルト・小田スカウト、ヤクルト小川SSD

「腕の振りのしなやかさ、回転のいい直球、多彩な変化球を操る指先の器用さという持ち味に磨きをかけ、体力をつけてくれれば」

「MAX152km/hの力強くキレのあるストレートと多彩な変化球が魅力。スタミナアップが必須と自己分析しており、将来は先発ローテの活躍を期待する投手」

ソフトバンク山崎スカウト、ソフトバンク宮田スカウト
じんからの犬
じんからの犬

12球団どこでもOKです。順位にもこだわりません」というコメントですが

先発でも中継ぎでも任されたところで頑張りたい」という現在に通ずるものがありますね。良い意味でこだわりがないのか、そう努めているうちにそれが自然体になったのかはわかりませんが、ご両親が冷静な心を積み重ねて欲しい、という願いから名付けた名前の通りなのでしょう。マイペースに謙虚に静かに積み重ねていくことの大切さを一番知っているのは小澤選手自身なのかもしれません。

2015年のヤクルトのドラフト指名は
1位 原樹理選手
2位 廣岡大志選手
3位 高橋奎二選手
4位 日隈ジュリアス選手
5位 山崎晃大朗選手
6位 渡辺大樹選手
 ※真中監督が高山俊選手の外れくじを当たりと勘違いしてガッツポーズした年です
じんからの妻
じんからの妻

ヤクルトファンにとっては思い出深いドラフトの年ですね😂

開幕ローテ入りに期待!

昨シーズンは中継ぎ投手として開幕を迎えましたが、結果的には怪我人が続出したこともあり6月以降は先発での登板機会が多くなりました髙津監督の構想で今シーズンどうなるのかはまだわかりませんが、チーム事情を踏まえるとやはり安定したピッチングをしている小澤選手が先発ローテ入りするのが妥当だと思います。怪我をして離脱してしまう選手が多い中、非常に頼りになる存在ですよね!

じんからの犬
じんからの犬

いつかのインタビューで髙津監督は小澤選手について〝言葉は悪いですけれど、便利というか。リリーフもこなせて先発もやってくれるというすごく大事な、貴重な戦力の一人ですね〟とコメントしていました。〝便利〟という言葉はとても失礼で、小澤選手ファンにとっては気分の良くないものでしたが、小澤選手の存在がチームにとっては欠かせないというのは間違いありませんね!

目指せ2桁勝利!

昨シーズンは小澤選手にとってキャリアハイとなったシーズンでしたが、オープン戦での様子を見る限りではかなり期待できそうな気がしています。マウンド上での安定感、落ち着きが更に増していますよね!あとは怪我に気を付けて欲しい、ということだけです。そして目指せ、2桁勝利!応援しています!

コメント

タイトルとURLをコピーしました