昨日ドラフトの１位指名の記事を書かせていただきましたが、そのあとに中日立浪監督が東海ラジオでENEOS度会隆輝選手の1位指名を公言しました。
これでヤクルトが度会選手を獲得するためには1位指名が絶対条件という厳しいものとなってしまいました。
さすがに１位指名は即戦力投手と言われていますので、度会選手は中日入りが濃厚です。
さてドラフトの話はここまでにして、今日入ってきたニュースをお知らせします！
楽天 松井裕樹選手の海外FA行使が決定的
楽天の松井選手が海外FAを行使する旨を球団に伝えたという情報が入りました。
WBCで日本中を虜にしたヌートバー選手のいるカージナルスが本格調査に乗り出しているとのことです。
カージナルスの他にはヤンキースやレッドソックスのスカウト陣も視察に訪れていますし、実績十分な松井選手ですのでMLBのどこかへの移籍は確実でしょう。
松井選手は2019年、2022年、2023年にパリーグセーブ王を受賞
新人であった2014年と2020年は先発投手としての起用はありましたが、それ以外の年は中継ぎ・抑えとして起用されており、日本プロ野球10年で通算防御率2.40と安定した成績を残しています。
さらに2021年からは防御率0.93、1.92、1.57という成績を残しており、いい状態で念願の海外挑戦ということになりました。
松井選手以外では日ハムファイターズの上沢投手がポスティングシステムを利用した海外挑戦を考えているとのことで、各選手がMLBで結果を残せるのか楽しみですね。
コメント