プロ野球開幕！3月29日開幕戦は白星ヤクルトスワローズ過去10年の開幕戦戦績

待ちに待った開幕の日、ヤクルトスワローズは開幕戦白星のスタートとなりました！怪我人あり、素晴らしいアピールあり、最終回の大ピンチあり、という開幕戦とは思えぬ大変内容の濃い試合でしたね。まずは幸先の良いスタートが切れたということで気分よく初日を終えたわけですが、過去10年間の開幕戦戦績について気になったので調べてみました。

この記事でわかること

過去10年間の開幕戦戦績はどうだった？
1. 過去10年の戦績は？開幕戦の勝敗はシーズン終了時の成績と関係がある？
2. 2024年3月29日開幕戦　試合内容まとめ
山田選手、田口選手は登録抹消。3月30日先発は吉村貢司郎選手

過去10年間の開幕戦戦績はどうだった？

開幕初日の勝利というのは大変嬉しいもので、良いスタートを切ればそのシーズンがうまくいくような気がしてしまいますが、過去を振り返ってみるとそうでもないようです。

過去10年の戦績は？開幕戦の勝敗はシーズン終了時の成績と関係がある？

2014年	小川泰弘選手	○	6位
2015年	小川泰弘選手	○	1位
2016年	小川泰弘選手	●	5位
2017年	石川雅規選手	○	6位
2018年	ブキャナン選手	○	2位
2019年	小川泰弘選手	●	6位
2020年	石川雅規選手	●	6位
2021年	小川泰弘選手	●	1位
2022年	小川泰弘選手	○	1位
2023年	小川泰弘選手	○	5位

じんからの犬

過去10年の開幕戦での戦績とそのシーズンの結果を見ると、開幕戦の勝敗がシーズンの結果に大きく影響があるとは言えなさそうです。

じんからの妻

開幕戦で負けてしまうと、そのシーズンがうまくいかないような沈んだ気持ちになってしまいがちですが気にしなくても良さそうで安心しました。今年は運良く勝ちましたが、昨日の最終回は大ピンチでした、、野球の勝敗は最後までわかりませんね。

2024年3月29日開幕戦　試合内容まとめ

今年の開幕初戦は色々ありましたので、忘備録としてまとめておきます。

【2024年開幕スタメン】

ヤクルトスワローズ	中日ドラゴンズ
（中）塩見選手	（中）三好選手
（右）西川選手	（二）田中選手
（一）オスナ選手	（三）高橋選手
（三）村上選手	（一）中田選手
（二）山田選手	（右）細川選手
（左）サンタナ選手	（捕）木下選手
（捕）中村選手	（左）ディカーソン選手
（遊）長岡選手	（遊）ロドリゲス選手
（投）サイスニード選手	（投）柳選手

試合結果

ヤクルトスワローズ　７　ー　４　中日ドラゴンズ

2024年開幕戦で起きたこと

・山田選手負傷交代（走塁時に下半身を痛めたか）→代打武岡選手

・中日・中田選手にホームラン打たれる

・中日・ロドリゲス選手選手補給ミスによりチャンス広がる

・中村選手ファールチップ直撃（試合続行も負傷が心配される）

・サイスニード選手に打球が直撃（すねかふくらはぎ）

・サンタナ選手タイムリーで同点に

・並木選手と武岡選手の素晴らしい走塁

・西川選手の走攻守での活躍→ハルキスト爆増

・最終回、田口選手大乱調によりノーアウト満塁の大ピンチ

ナガタケ論争とは？同期ライバル長岡秀樹選手と武岡龍世選手

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ハルキスト？ナミキスト？～西川遥輝選手・並木秀尊選手

今シーズンの新たな戦力として加わった西川遥輝選手。端正な顔立ちから女性人気が高く、その熱狂的なファンの方は〝ハルキスト〟と呼ばれています。

山田選手、田口選手は登録抹消。3月30日先発は吉村貢司郎選手

開幕2日目はヤクルトのエース候補、吉村選手が先発です！オープン戦でも非常に安定感あるピッチングをしていましたので楽しみですね。

そして少々心配なニュースがですが、山田選手と田口選手が登録抹消となりました。山田選手はやはりどこか痛めたようですね。調子が良さそうだっただけに残念ですが、長期の離脱とならないことを祈るばかりです。田口選手は調整不足もあったかと思います。2軍でしっかり調整をして戻ってきてくれるのではないでしょうか。

多くの怪我人を抱えた状態での開幕となり、様々な不安がありましたが「やっぱり野球って楽しい！」という気持ちにさせてもらえた開幕初日でしたね。急遽代打からの出場となった武岡選手の躍動や並木選手の走塁技術の素晴らしさ、全ヤクルトファンを魅了した新加入メンバー・西川選手のスーパープレー、翌日になっても興奮が蘇ります。今シーズンはまだ始まったばかりです！野球のある毎日を楽しみましょう♪