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ヤクルトがDeNA石田健大を獲得調査!左腕不足解消へ

つばめニュース

ヤクルトがDeNAからFA宣言をしていた石田健大投手の獲得調査に乗り出しているとの報道がありました。

同じくサウスポーであった山﨑福也投手は日本ハム入りが発表されましたので、新たな左腕の獲得を目指すということになりました。

ヤクルトは外国人左腕を獲得する可能性も囁かれていましたが、果たして石田投手を獲得となるのでしょうか。

そこで今回は石田健大投手について紹介させていただきます。

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石田健大とは

石田健大投手は1993年3月1日生まれ、広島県広島市出身のプロ野球選手です。30歳。ポジションは投手。左投げ左打ち。180cm、85kg。

小学生の時にソフトボールをはじめ、中学時代に野球へ転向。

広島工業高校に進学後は1年からベンチ入り。3年春の公式戦でノーヒットノーランを達成しますが、甲子園への出場経験はありません。

じんから
じんから

広島工業高校はヤクルト髙津監督の母校でもあります。これは本当に獲得するかもしれませんね。

左肩の故障もあり、プロ志望届は出さずに法政大学に進学。法政大学では1年秋からリーグ戦で登板しています。

3年生の時には日米大学野球大会日本代表に選出され、リリーフ投手として2試合に登板。

しかし4年生のときには左肩の故障の影響から1勝6敗、防御率4.12という不本意な成績となっています。

そして2014年のドラフト会議でDeNAから2位指名を受け、プロ野球選手としてのキャリアをスタートさせました。

法政大学野球部の一つ上には元ヤクルトで現DeNAの西浦直亨選手、中日の木下拓哉選手、二つ上には三嶋一輝投手がいました。DeNA関係の選手が多いですね。

石田健大のプレースタイル

石田投手は最速150kmを誇る左腕で、スライダー、カーブ、カットボール、チェンジアップなど多彩な変化球を操ります。本人は打者の想定よりも上を行く球を投げることが大事と考え、球速よりも球威に重点を置いていることを明かしています。

2023年シーズンの球種配分はストレート約45%、カットボール約18%、チェンジアップ約17%、スライダー約11%、カーブ約9%となっており、ストレート主体ながら多彩な変化球をバランスよく織り交ぜています。

最も三振を奪っているのはチェンジアップですので、緩急をつけた投球が得意な投手ですね。これはキャッチャーもリードのし甲斐があるに違いありません。

また、2016年シーズンでは規定投球回数達成投手の中で最もフライ型打球の比重が大きかったようです。

じんから
じんから

ということは被本塁打も多いのではないか?と調べたところ、石田投手は2023年は23試合に登板し被本塁打12でした。バウアー投手と東投手が14、今永投手が17であることを考えると特別被本塁打が多いわけではなさそうですね。

石田健大のプロでの成績

石田投手は1年目となる2015年から1軍で登板し、2年目には先発ローテーションに定着します。

2017年、2018年には球団から開幕投手を任され、2020年、2021年には選手会長も務めています。

こちらが石田投手のプロでの成績です。

年度登板数防御率勝利敗北セーブホールド
2015122.892600
2016253.129400
2017183.406600
2018234.973700
2019402.1441010
2020502.5314025
2021335.731202
2022152.957400
2023233.974900
じんから
じんから

石田投手はまだ二桁勝利の経験がありませんね。故障による出遅れ等はあるものの、毎年コンスタントに投げられるのは魅力的ですね。そして先発・中継ぎともにこなせるのも、球団にとってはありがたい存在の投手だと思います。ヤクルトは嘉弥真投手を獲得しましたし、石田投手を先発起用で考えていると思います。山﨑福也投手が注目されていたので石田投手の獲得調査報道は見かけませんでしたが、これから他球団の情報も出てくるかもしれませんね。

最後に

今回はヤクルトが獲得調査している石田健大投手について紹介させていただきました。

とにかく計算できる先発左腕のいないヤクルト

山﨑投手は獲得できませんでしたが、石田投手を獲得することはできるのでしょうか!?

ところでDeNAからの投手の加入となれば、今季途中から加入した阪口投手と同じですね。

先日行われたファン感謝デーでの阪口投手のファンサービスにより、うちの奥さんは阪口選手推しになったようです笑

宜しければこちらのリポートもご覧ください。

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