昨晩行われたプロ野球クライマックスシリーズ ファイナルステージは、阪神対広島が4-1で阪神、オリックス対ロッテが8-5でオリックスが勝ちました。
両リーグともペナントレース優勝チームが勝ちましたので、アドバンテージを含め2勝となっています。
やっぱりホームゲームですし、１位のチームが短期決戦でも強いのでしょうか！？
広島とロッテの巻き返しはあるのか？今日の試合にも注目が集まります。
それでは、今日でてきた気になるニュースをいくつか紹介させていただきます。
DeNAは度会隆輝をドラフト1位指名か
DeNAはENEOSの度会隆輝選手を１位指名候補に挙げていることがわかりました。
度会選手は神奈川県の名門 横浜高校野球部出身の外野手で、現在社会人野球が誇るスター選手のひとりです。
度会選手について詳しくはこちらをどうぞ。
10日にDeNAはCSへの調整としてENEOSと練習試合を行いましたが、その際に試合前に三浦監督は度会選手に挨拶していたそう。
挨拶のあと何を話したか明かしませんでしたが、これは怪しいですね…
DeNAは、地元神奈川県の桐蔭学園出身である森敬斗選手を2019年には１位指名しました。
DeNAバウアー投手、移籍先の希望を明かす
移籍が確実視されているDeNAのバウアー投手ですが、移籍先に希望する条件を明かしました。
それは『優勝を狙えるチーム』『個人タイトルがとれる』『ファンが付く環境のあるチーム＝観客動員の多いチーム』という3つの条件でした。
バウアー選手の希望である中4日での登板に理解を示してくれる球団であるか、また個人的に更新しているYoutubeの活動に好意的であるかどうかも重要だと思います。
ソフトバンク球団関係者は、DeNAほどバウアー選手のYoutubeに対して自由は与えられないと漏らしているそう。お金のある球団ですが、一体どうなるでしょうか。
ソフトバンク モイネロ先発転向か
今季のソフトバンクはリーグ３位に終わり、クライマックスシリーズでもファーストステージで敗退してしまいました。
その成績低迷の原因と挙げられているのが先発の柱の不在です。
ソフトバンクは今季唯一12球団で規定投球回に到達した投手がいませんでした。
有原選手が唯一二桁勝利を達成しましたが、昨年まで先発の柱であった千賀選手の抜けた穴は埋められていません。
そこで2017年よりソフトバンクを中継ぎとして支え続けたモイネロ選手に白羽の矢が立ちました。
モイネロ選手は今季の7月に肘の手術のため離脱してしまいましたが、27登板、3勝0敗5セーブ、13ホールド、防御率0.98と抜群の安定感をみせています。
本人も先発転向に前向きのようで、監督が交代するこのタイミングでの先発転向は球団の編成的にもやりやすいのではないでしょうか。
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