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野球好き夫婦と犬の暮らし~豚肉のインボルティー二 基本のトマトソースを使ったお肉料理

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今回は前回の投稿でご紹介した基本のトマトソースを使ったお肉料理~豚肉のインボルティーニのレシピです。インボルティーニとはイタリア語で〝巻く・包む〟などの意味があります。

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作り置きの基本のトマトソースを使って

雪予報が出ていたある日の夕食作り。先日作っておいた基本のトマトソースがまだ冷蔵庫にあるので、トマトソースを使って夕食を作ることにしました。

最近は焼き野菜を入れたサラダにハマっているので、トマトソースを使ったパスタと具沢山サラダの組み合わせにしたある日の夕食がこちら🍝

鶏肉とれんこん、里芋の煮物を準備していたのですが🐓夫から今日はパスタが食べたい!と連絡があったのでそのままトマトソースに入れてパスタに変更しました。れんこんも里芋もトマトソースとよく合います。煮物を作りすぎて飽きてしまった時のアレンジレシピとして時々やります☺

みょうがや菜の花、きのこをオリーブオイルで焼いて、新鮮な葉野菜やゆでたまご、グリーンオリーブと盛り付けてオリーブオイルとレモンと塩を少し。シンプルな調味料ですが新鮮で香り豊かな野菜のおかげで美味しくいただくことができます。

夕食の時間には夫婦でお互いの野球情報をシェアしたり、その日あったことを話したりして時間があれば海外ドラマなどを観ます。最近までは〝THIS IS US〟を熱心に観ていたのですが、春季キャンプが始まる頃にちょうど全シーズンを観終わってしまいました。二人ともこのドラマが大好きだったので〝THIS IS US〟ロスです。寂しいです。久し振りにハマれたドラマでした。

THIS IS US はAmazonプライムで観ることができます

でもプロ野球開幕後、そして高校野球が始まってしまうと会話の9割以上が野球の話になりドラマを観る余裕などなくなってきます。選手の話や各球団の状況でお互いが知らない情報を共有しつつ観れなかった試合のハイライトを観たり、解説者の動画をチェックしてみたり。。

趣味が同じだと楽しいです今はプロ野球開幕の日を心待ちにしています。

そんなわけで?話はそれましたが、パスタは作ったばかりでしたし今回はパスタではなく、トマトソースを使ったお肉料理にサラダを添えることにします🐖

豚肉のインボルティーニのレシピ

材料(約2人分)
・豚ひき肉 300g
・豚ばら肉 170g(6枚)…豚もも肉スライスなどを使用しても構いませんが豚ばらがおすすめ
・にんにく 1/2片(みじん切りまたはすりおろし)
・胡椒、ナツメグ、お好みの乾燥ハーブ(セージやオレガノ、バジル、ローズマリー)少々
・塩 小さじ1/2
・オリーブオイル 大さじ1
・調理用白ワイン 50㏄(白ワインがなければ赤ワインまたは日本酒で代用可) 
・基本のトマトソース 150㏄(前回の投稿を参考にしてください)

・小麦粉 適量
※鍋はティファールの直径20㎝ソースパンを使用しています

※にんにくはみじん切りでもすりおろしでもかまいません。スパイスは胡椒とナツメグを使用していますが、気分でチリパウダーやガラムマサラなどに変更してもスパイシーで美味しいです。ハーブは豚肉と相性の良いものを選んでください。入れ過ぎ注意ですが、細かく刻んだナッツ少量や粉チーズを加えるのもオススメです。

■作り方■

①豚ひき肉を入れたボウルににんにく、こしょう、ナツメグ、ハーブ、塩を加えよくこねます。量を増やして作る場合などはこねるのが大変ですが、こね方が甘いと仕上がりの食感がぼそぼそします。全体に白っぽく滑らかになるまで頑張ってください。脂と赤身部分を均一に乳化させるイメージでこねてみてください。

※もしこねるのに時間がかかってお肉が温くなってしまった場合には一度冷蔵庫に入れて温度を下げます。冬は特に心配いらないと思いますが、お肉が温いまま調理工程を進めてしまうと衛生面での心配がありますし、焼いた時に表面が焼き固まる前に脂があっという間に外に流れ出てしまいます。豚肉の脂にはコラーゲンが大量に含まれていますので、お肉のジューシーさが損なわれボソボソした食感になってしまいます。

よくこねたらボウルの中でだいたい6等分にします。

②ボール状に丸めた豚ひき肉に小麦粉を薄くまとわせ、豚ばら肉を巻きます。隙間なくきっちり綺麗に巻けていなくても気にしなくて大丈夫です。

丁寧な方は隙間なく巻くことが気がかりで時間をかけてしまう場合がありますが、ここは特に重要なポイントではありませんゆるゆるの巻き具合にならないようにだけ気を付けてください。肉同士をフィットさせながら巻いていきます。

③豚ばら肉を巻いたらもう1度小麦粉をつけます。手でぎゅっと豚ひき肉と豚ばら肉を密着させる感じで握りながら丸くします。おにぎりを握るときのような力加減で、手の中で転がしながら握ります。

④鍋にオリーブ油を引きます。中火にかけ、鍋肌が温まったらインボルティーニを並べていきます。

鍋を前後にゆすったりトングなどで上下を返したりしてお肉全体に焼き色を付けます。

全体に焼き色をつけるのに10分弱かかっています。火を強くしたり、頻繁に触って様子を見たくなりますが我慢してください。余計な肉汁(ゼラチン質)が流れ出てしまうのを防ぎます。

※お肉料理の焼きのポイントはあまり触りすぎないことです。ちょうど良い火加減でひとつの面が焼き固まったら次の面を焼き固める、を繰り返します。その間はできるだけ触りません。今回はボール状のものを焼くので難しいかもしれませんが、サイコロの6面を思い浮かべてコロコロと一面ずつ焼くようなイメージを持つと良いと思います。

⑤調理用の白ワインを準備して鍋に入れます。

※白ワインはもちろん飲み残しのものなどで構いませんが、甘口ワインや酸化熟成したもの、自然派ワインなどでかなり風味が変化してしまったものは避けてください。風味に影響が出過ぎてしまいます赤ワインでも日本酒でも代用可能です。もちろん仕上がりの味わいに違いがありますが、それぞれに美味しいです

⑥火加減は中火のままです。アルコール分をしっかり飛ばします。液量がだいたい半分くらいになったら上下を返します。

※ワインを加えるのは、風味付け(ワインや日本酒などは酵母の力で糖質の分解を繰り返し、様々な旨味物質を作り出してできあがります)臭み消し(加熱したアルコールと共に臭みが飛んでいきます)などの意味合いがあります。アルコールをしっかり飛ばさないと、アルコールそのものがかなり残って食事をしているのに酔っぱらったような状態になってしまいますし、酸味が残ってしまい味のバランスが悪くなります。(ワインのpHは3~4、人間が〝美味しい〟と感じるのはpH5~6程度と言われています)

⑦鍋底が見えるくらいになったら(液量としては1/3程度まで煮詰めています)準備しておいたトマトソースを加えます。

⑧トマトソースを入れたら全体に絡めます。(ここでもまだ中火です)

⑨全体にトマトソースを絡めたら蓋をして弱火にします。ここまでは火加減を変えていません。弱火で蓋をしたまま5分煮ます。

⑨一度ふたを開けて上下を返し、すぐにまた蓋をして火を止めます。余熱で10分置いておきます。

⑩余熱の10分を待っている間に盛り付ける皿を準備しておきます。今回は葉野菜と焼き野菜を準備します。にんじん、菜の花、舞茸を待っている間に焼いておくことにします。

⑪余熱の10分が過ぎたら食べられますが、火の通りが心配な場合には串を刺してみて透明な肉汁が出てきたら火は通っています。今回はわかりやすいように断面を切ってみます。断面にキラキラとした肉汁が光っていますね☺

※熱々で食べたい!という方は余熱の10分の後にトマトソースが軽く沸騰するくらいまで中火で温めてください。(あまり加熱するとトマトソースが詰まった味になってしまいます)また、使用する鍋や火加減などにより中が生焼けになってしまった場合には、中火にかけてトマトソースが沸騰したら蓋をしてもう少し置いてみてください。それで大体のケースに対応できると思います。

お皿に盛り付けたらお好みでパセリと粉チーズをかけて完成です!

愛用しているお皿はこちらのブランドです↓

いただきます!

いただきます!焼いた菜の花の苦みと豚肉の甘味のバランスが最高に合いました♪

翌日は晴れました

晴れたので早速お散歩へ

いっぱい歩いたのでお昼寝です。またね!

最後までお読みいただきありがとうございます!動画の方がイメージしやすい方はVlogも是非ご覧ください☺ 

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