ちょっとスパイシーな塩唐揚げのレシピ♪安く購入できる手羽先を使用してみました。
唐揚げはおつまみの定番ですが、冷めても美味しいのでお弁当やホームパーティーにもおすすめです!
ビールにもハイボールにもスパークリングワインにもぴったり🥂
衣付けにちょっとしたコツがありますよ😊是非今回のレシピで作ってみてくださいね。
カリっとジューシー唐揚げ
作り方
①鶏手羽先の下処理をします。手羽の真ん中部分に関節があり、触ると凹んでいるところを目安にキッチン鋏で切り落とします。
先の部分はほとんど肉が付いていないので切り落としますが、良い出汁が出ます。捨てないで下さいね。ページ下部で切り落とした手羽先を使った簡単レシピをご紹介します。
②①をボウルに移し、水で全体を洗います。
水で洗うだけで手羽先特有の鶏肉臭さがかなりなくなりますよ!
③キッチンペーパーで水分を拭き取り、手羽中はボウルに、切り落とした手羽先は鍋に入れ分けておきます。
手羽先を使用したレシピはページ下部にて紹介しています😊
④ボウルに分量のしょうが、にんにく、チリパウダー、オレガノ、料理酒を加え全体をよく混ぜます。15分程度置いて味を染み込ませます。
チリパウダーやオレガノは苦手な方は入れなくても大丈夫です。チリパウダーを多めに入れてスパイシーにしたり、オレガノの代わりに違うハーブを加えても構いません。
⑤15分経ったら小麦粉を加え、全体がねっとりするまで混ぜます。かなりベタベタするのでヘラやスプーンを使います。
⑥片栗粉をボウルに加えます。(※揚げ鍋に入れる直前に片栗粉をまぶすので、⑤のように混ぜません)
【重要ポイント】
小麦粉を先に付けて、片栗粉を後で付けることでカリッとジューシーな食感に仕上がります。
⑦揚げ油を170℃くらいまで温めます。片栗粉をまぶしながら揚げ油に投入していきます。小麦粉のねっとりした衣を片栗粉で覆うようなイメージで粉をはたいていきます。
揚げ油の温度については油の温度を測るための専用温度計を使うのも便利です。温度計がない場合には衣の一部を揚げ油に入れて目安にします。
※参考までに
・150〜160℃
衣を油に落とした時に鍋底まで到達した衣がゆっくり浮き上がってくる
・170℃
衣を油に落とすが鍋底まで到達せずに衣が浮き上がってくる
・180℃〜190℃
衣を油に落とすとすぐに浮き上がってくる
⑧肉をすべて投入したら4〜5分程度はひっくり返したりせず揚げます。(弱めの中火)片面がきつね色になってきたらひっくり返し、更に2〜3分揚げていきます。
【重要ポイント】肉を油に入れると油の温度が下がりますが、温度が下がった状態の油の中で衣を触ると衣が揚げ固まらないうちに油と混ざってしまい、衣がベタつく原因になります😖揚げ油に肉を投入したらできるだけ触らないようにするのがコツです。
⑨全体がきつね色に色付いたら揚げ油から上げていきます。
⑩お好みでサラダ用のレタスなどを添えて皿に盛り付けたら完成です🐓
今回はホワイトホースで作ったハイボールを合わせます♪やっぱり唐揚げとハイボールの組み合わせって最高ですよね!
かすかに香るスモーキーさがまた食欲をそそります!
これぞスコッチウイスキー!美味しいです☺
切り落とした手羽先を使った簡単なレシピの紹介です。切り落とした手羽先は冷凍庫に貯めておいてまとめて出汁を取るようにしても良いと思います。
🐓白菜とわかめ、半熟卵のピリ辛チキンスープごはん
作り方
①出汁を取ります。20分ぐらい昆布を浸しておいた水を鍋に入れ、手羽先の切り落とした部分、しょうが、塩、砂糖を加え火にかける。沸騰したら弱火にして20分程度加熱する。
②20分経ったらざるで漉して、出汁を鍋に戻す。
③鍋に白菜、わかめ、舞茸を加え火を通します。
味見をして塩分が足りない場合には醤油や塩、ナンプラーなどを加えてください。
④たまごをボウルに割り入れ、鍋の中にそっと入れます。お好みのかたさまで火を通してください。
⑤器にごはんを盛り付け、④を盛り付けます。
韓国のりを添えてラー油を垂らしたら完成です😊
最後に
ちょっとしたコツで、自宅でもカリッとジューシーな唐揚げを簡単に作ることができます😊
衣付けの仕方と、油に肉を投入した直後はできるだけ箸などでいじらないようにするのがポイントです。
使用するスパイスを変えればアレンジも色々楽しめますよ♪自宅での揚げ物はちょっとハードルが高いという方にも、是非試していただきたいレシピです🐓
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