本ページにはプロモーションが含まれています。

2022年にFA移籍したプロ野球選手の2023年の成績や年棒!移籍前と比較して成功者は誰?

野球のあれこれ

この記事ではYoutubeで聴くこともできます。

2023年シーズンも終わりに近づいてくると、いろいろな選手の今季の成績が気になってくる方もいるのではないでしょうか。

今季FAを取得した選手の去就も気になりますよね。

ということでこの記事では2022年にFA移籍した選手の2023年の成績を紹介し、移籍前と比較したいと思います。

こちらを参考にすると2023年のFA選手の去就も楽しみになること間違いなしです。

スポンサーリンク

2022年にFA宣言した選手一覧

2022年は8人のプロ野球選手がFA宣言しました。

そのうちの5人が国内FA、3人が海外FAです。

FAとは一定の条件を満たした選手が他球団と契約できる権利のことです。FAには国内の球団限定の国内FAと、国内外の球団と契約できる海外FAがあります。

名前FA前(2022年)FA後(2023年)
伏見寅威オリックス日ハム
森友哉西武オリックス
外崎修汰西武西武
嶺井博希DeNAソフトバンク
岩崎優阪神阪神
千賀滉大(海外FA)ソフトバンクニューヨーク メッツ
近藤健介(海外FA)日ハムソフトバンク
西勇輝(海外FA)阪神阪神
2022年FA選手去就一覧

FAした8人のうち3人がそのまま球団に残留していますね。

海外FAの3人のうち千賀選手のみが満を持してメジャー球団へと移籍を果たしました。

じんから
じんから

海外FAといってもメジャー希望だったのは千賀選手だけでしたね。

各FA選手の成績・年棒比較

移籍した選手のみにしようかと思ったのですが、残留してどうなったかも気になるので、FAした選手全員の成績を比較してみることにしました。

FA移籍するからには年棒は上がりますので、せめて移籍前と同等な成績が求められますね。

じんから
じんから

成績が悪かったら移籍先で批判されてしまいますので、残留しといたほうがよかった、となってしまいます。

では早速各選手の成績・年棒を比較していきます!

伏見寅威選手

伏見選手はオリックスから日ハムへと移籍しています。

こちらが推定年棒4500万円、オリックス時代の2022年の成績です。

試合数打率本塁打打点
76.229321

こちらが2023年日ハムでの成績です。総額3億円の3年契約ですので推定年棒は1億円(5500万円UP)

試合数打率本塁打打点
89.201312

捕手ですので打撃成績だけでは判断しかねますね。

リーグ優勝捕手である伏見選手の経験を欲していた新庄監督ですが、今季Bクラス低迷と結果が出ていません。伏見選手の経験が生かされるのは来季以降でしょうか。

森友哉選手

森選手は西武からオリックスへと移籍しています。

森選手は西武ライオンズで2億1000万円の年棒、そしてこちらが2022年の成績です。

試合数打率本塁打打点
102.251838

2022年は骨折の影響もあり若干不本意な成績で終わっています。

そしてFAで地元であるオリックスへと移籍。

総額18億円の4年契約ですので年棒は4億5000万円(2億4000万UP)

試合数打率本塁打打点
106.2941863

まさに強打の捕手として本領を発揮しています。

18本塁打は2019年の23本塁打に次いで多い数字となっています。

じんから
じんから

伏見選手が抜けてしまいましたが、オリックスはそれ以上の打力を持つ森選手を獲得することができましたね。

外崎修汰選手

外崎選手は西武に残留しています。

外崎選手は西武ライオンズで年棒1億400万円、こちらが2022年の成績です。

試合数打率本塁打打点
132.2151247

外崎選手は4年総額6億4000万円の契約で西武ライオンズに残留しています。

年棒1億6000万円(5600万円UP)

試合数打率本塁打打点
136.2601254

残留となりましたが打撃成績が向上していますね。

また西武ラインオンズでは遊撃手である源田選手と引き続き二遊間を組んでおり、不動の二塁手として活躍しています。

嶺井博希選手

嶺井選手はDeNAからソフトバンクへと移籍しています。

嶺井選手はDeNAで年棒2700万円、そしてこちらが2022年の成績です。

試合数打率本塁打打点
93.205530

嶺井選手は4年3億円超年棒約7500万円でソフトバンクと契約しています。(4800万円UP)

試合数打率本塁打打点
43.20626

嶺井選手は2023年は出場機会が激減していますが、打率は2022年とあまり変わらない成績を残しています。

ソフトバンクには扇の要として甲斐選手がいます。

もともと捕手のバックアップとしての補強だったと思うので、嶺井選手自身、球団ともに思った通りだったのではないでしょうか。

じんから
じんから

出場機会は減ってしまいましたが年棒は3倍近くになっているので、選手本人にとって良い移籍だったのではないでしょうか。

岩崎優選手

岩崎選手は阪神に残留しています。

岩崎選手は年棒1億5000万円、そしてこちらが2022年の成績です。

登板数勝利敗戦セーブホールド防御率
571628111.96

岩崎選手は阪神に残留し、4年総額8億円年棒2億円で契約しています。(5000万円UP)

登板数勝利敗戦セーブホールド防御率
593235121.63

岩崎選手は今季途中から絶対的な守護神としてチームの優勝に貢献しました。

成績も2022年を上回る成績を残しており、素晴らしいの一言です。

千賀滉大選手

千賀選手はソフトバンクからニューヨークメッツへと移籍しています。

千賀選手はソフトバンクで年棒6億円、2022年の成績はこちらです。

登板数勝利敗戦セーブホールド防御率
22116001.94

千賀選手は海外FAでメジャー球団のメッツと19.6億円で契約しています。(13.6億円UP)

じんから
じんから

さすがアメリカ!年棒の上がり方がすごい!!

登板数勝利敗戦セーブホールド防御率
29127002.98

防御率は上がってしまいましたが、ナ・リーグで2位となる防御率、そして12勝はチームトップの成績となります。

メジャー移籍一年目の成績としては十分なのではないでしょうか。

近藤健介選手

近藤選手は日ハムからソフトバンクへと移籍しています。

近藤選手は日ハムで年棒2億5500万、こちらが2022年の成績です。

試合数打率本塁打打点
99.302841

そして近藤選手はソフトバンクに移籍し、7年総額45億円年棒約6億4000万円で契約(3億8500万UP)

試合数打率本塁打打点
141.3032585

近藤選手は今年のWBCでも大活躍し、今季あと少しで三冠王という成績を残しています。

今シーズンが始まる前は年棒上がりすぎだな、と個人的には思ったのですが、今季の本塁打25本はキャリアハイの成績。自分の見る目のなさを嘆いております。

移籍してすぐキャリアハイの成績を残すなんて、ソフトバンクにとっては嬉しい誤算となりました。

じんから
じんから

それでも首位オリックスの牙城は崩せず。

西勇輝選手

西選手は阪神に残留しています。

西選手は年棒2億円、こちらが2022年の成績です。

登板数勝利敗戦セーブホールド防御率
2399002.18

西選手は阪神に残留し、4年総額12億円年棒3億円で契約しています。(1億円UP)

登板数勝利敗戦セーブホールド防御率
1885003.57

今季は少し安定感に欠ける投球となってしまいましたが、好投手ばがりの先発陣の一角として優勝に貢献しました。

最後に

この記事では2022年にFA移籍した選手たちの2023年の成績や年棒を紹介させていただきました。

現役ドラフトで入団した選手たちの成績も比較していますので、こちらも是非楽しんで読んでみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました