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ヤクルト高津監督は来期も続投決定!気になるプロ野球の来季の監督、コーチ陣!セリーグ編

野球のあれこれ

2023年シーズンももう終盤戦

応援している球団のクライマックスシリーズへの進出も難しいときは、来シーズンへと興味が移っていきます。

現在のセリーグの監督である高津監督、立浪監督、原監督、岡田監督、新井監督、三浦監督は来期も続投するのでしょうか。

この記事では2024年シーズンの監督・首脳陣事情についてお話させていただきます。

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2023年シーズンのセリーグ

まだ9月11日ですので、セリーグの優勝は決定していませんが、阪神タイガースにマジックが点灯しています。

マジックについて詳しくはこちらを参考にしてください。

11日の時点で阪神はM5ですので、12日からの阪神対巨人、ヤクルト対広島の三連戦の結果次第では最短で14日に阪神の優勝が決まります!

阪神の試合は12~14日が甲子園、15~16日がマツダスタジアム、17~18日が甲子園という日程ですので、是非とも14日にホームである甲子園で優勝を決めたいところです。

じんから
じんから

2位である広島は目の前で優勝を決められないためにも負けるわけにはいきませんね。

追記:2023年9月14日!阪神は無事甲子園のファンの前で優勝を決めました。

セリーグは優勝争いの他に、Aクラス(1~3位以内)のチームが参戦できるクライマックスシリーズへの挑戦権をかけた戦いからも目が離せません。

2位である広島は首位阪神とは11ゲーム差ありますが、3位の横浜とは3ゲーム差と油断はできませんがAクラス入りは固いと予想しています。

そして現在3位である横浜と4位である巨人のゲーム差は1.5

まだまだ何が起こるかわからないシーズン終盤戦となっています。

5位ヤクルトと4位の巨人のゲーム差は13ですので、さすがにクライマックスシリーズ争いは難しいと言わざるを得ません。

じんから
じんから

むしろ6位の中日と2.5ゲーム差ですので、熾烈な最下位争いとなっています……

ではこれらの成績をもとに、すでに発表されている情報と予測をまとめさせていただきます。

2024年シーズンのヤクルト

ヤクルトは高津監督の来季続投が発表されています。

もともと昨年に二年契約を結んでいましたので、来季が二年契約の最終年というになります。

就任して4年のうち二回リーグ優勝を経験していますので、解任されるような成績ではないと思います。

じんから
じんから

三連覇を目指していたので今季はがっくりときてしまいますが、2/4優勝って素晴らしい成績ですね。

今年はBクラスに低迷していますが、衣笠球団会長からの信頼は揺らいでいないようです。

今年はけが人も多く厳しい戦いが続いているが、手腕を高く評価している。これまでチームをまとめあげてきた信頼は揺らがない。

衣笠球団会長のコメントより

コーチ陣はどうなるか

高津監督は来期も続投ですが、コーチ陣は変わる可能性があります。

何かと世間を騒がせてしまう内野守備走塁コーチである森岡良介コーチや、セリーグで最も高防御率である投手陣をまとめる投手コーチである伊藤智仁コーチの来季の去就が気になるところです。

伊藤コーチは現役を引退してから長くヤクルト球団にコーチとしても関わっており、一軍の投手コーチには2021年に就任しています。

ニ度のリーグ優勝を果たしていますし、高津監督からの信頼も厚いので来季も続投すると思います。

森岡コーチは選手たちからの信頼は厚いようなので続投しそうですが、球団側がグラウンド上での態度等をどう判断するか、だと思います。

また今期は打撃成績も不調な選手が多かったので、打撃コーチの杉村コーチ、大松コーチの配置転換も可能性があります。

追記:2024年のコーチ陣発表されました!

2024年シーズンの中日

最も来季の監督が不透明な状態なのは中日ドラゴンズではないでしょうか。

日のレジェンドである立浪監督は2022年から3年契約を結んでいるので、来季も契約は残っています。

しかしこのままいくと、2年連続の最下位

若い選手を重用して育ているのはわかるのですが、二軍もウエスタンリーグで借金30とダントツで最下位となっています。

1年目、2年目と育ててきた選手たちが3年目である来期には大きく飛躍できるのでしょうか。

成績が振るわないだけならまだしも、ファンたちの間ではいろいろな不満がたまっているようです。

試合中の選手起用法、根尾選手の投手への転向、中心選手であった京田選手・阿部選手のトレードetc…

じんから
じんから

選手はお前のおもちゃじゃねぇぞ!と言われている動画もSNSで見かけました。

ファンの不満は今にも爆発しそうで、球団に契約の途中破棄を求める声も少なくありません。

立浪監督が退任を迫られる中、次期監督として名前があがっているのが落合監督です。

落合監督復帰の可能性は?

落合監督は三冠王を3度獲得するなど素晴らしい成績を残した選手でした。

三冠王の成績について詳しくはこちらを参考にしてください。

監督としては2004年から8年間中日を率いて、4度のリーグ優勝、8年連続Aクラスという成績を残しています。

じんから
じんから

選手としても監督としても素晴らしいですね!

落合元監督は監督への復帰には長年否定的でしたが、今年6月にアップされたYoutubeでは監督復帰の可能性はゼロではないという意思を表明しています。

監督のオファーがあれば会って話は聞きます。それで条件によっては考えます。

落合元監督のコメント

さらに現在は落合監督が育てたと言っても過言ではない森野将彦コーチが中日の打撃コーチに就いています。

森野コーチがいる今の中日なら、少し落合監督も復帰しやすいかもしれませんね。

じんから
じんから

落合監督はそういうことを気にしそうな人物では全くありませんが……

落合監督と森野コーチの選手時代のエピソード鈴木忠平さん著の『嫌われた監督』でたくさん紹介されています。

中日ドラゴンズで監督を務めた8年間、ペナントレースですべてAクラスに入り、日本シリーズには5度進出、2007年には日本一にも輝いた。それでもなぜ、落合博満はフロントや野球ファン、マスコミから厳しい目線を浴び続けたのか。秘密主義的な取材ルールを設け、マスコミには黙して語らず、そして日本シリーズで完全試合達成目前の投手を替える非情な采配……。そこに込められた深謀遠慮に影響を受け、真のプロフェッショナルへと変貌を遂げていった12人の男たちの証言から、異端の名将の実像に迫る。

実際落合元監督の監督復帰はあるのか!?

契約が残っているので来季も立浪監督続投が既定路線ですが、一体どうなるでしょうか。

追記:2023年9月15日、立浪監督の来季続投が発表されました。

追記:バッテリーコーチ 西山秀二→大野奨太、内野守備走塁コーチ 荒木雅博→堂上直倫、打撃コーチ 中村紀洋→福田永将

2024年シーズンの巨人

巨人原監督は2022年シーズンから6年契約を結んでいるため、来季の続投が既定路線です。

しかし今季クライマックスシリーズを逃してしまうと、2年連続でBクラス低迷という事態になってしまいます。

巨人の2年連続Bクラスは、直近では2005年-2006年の堀内監督、原監督のシーズン以来となってしまいます。

巨人は2年間の堀内監督、3年間の高橋監督の期間を挟み、16年間も原監督が率いています。

そろそろ新しい風を入れる時期なのでは、という声も多く上がっております。

追記:2023年10月4日、原監督の今季での退任、阿部慎之助コーチの監督昇格が判明しました。

原監督の次の候補は?

原監督の次期監督候補は様々な名前があがっています。

その中でも可能性が高いのは、松井秀喜元選手や阿部慎之介コーチ、河相コーチ、高橋由伸元監督です。

個人的には二軍監督も務め、巨人の黄金時代に4番捕手という要を担っていた阿部慎之助コーチが最も適任なのではないかと思っています。

じんから
じんから

阿部さんの指導方針は厳しいようなので、この時代パワハラと言われなければいいのですが……

2024年シーズンの阪神

2022年に2年契約を結んだ岡田監督は、来季が契約最終年です。

今季このままいけば優勝が決定する監督を契約期間中に契約解除する球団はさすがにないのではないでしょうか。

健康上の理由等なければ、ほぼ確実に来季も岡田監督が続投するでしょう。

コーチ陣の配置転換は?

今季の成績をみてみると、阪神タイガースは失策数でセリーグ最多となっています。

打撃に関しては最多得点、投手陣は最も低い防御率を記録しているので、可能性があるのであれば内野守備走塁コーチである馬場コーチ、藤本コーチ、外野守備走塁コーチである筒井コーチの配置転換はあるのではないでしょうか。

じんから
じんから

失策が多いからと言って、シーズン優勝したのに配置転換するかな?とも思うので来季も続投かもしれませんね。

追記:岡田監督の来季続投が決定しています。

2024年シーズンの横浜

横浜の三浦監督は2023年シーズンから複数年契約を結んでいます。

就任した2021年は最下位でしたが、2022年は2位へと導きました。

今季の前半は首位争いに絡んでいましたが、途中から失速。

現在はクライマックスシリーズをかけてAクラス入りを堅守しようとしている状況です。

今季から複数年契約を結んでいることから、もしAクラス入りを逃してまったとしても、来季も続投するのではないでしょうか。

追記:10月5日に三浦監督の続投が発表されています。

コーチ陣の去就は?

横浜は打撃、守備、投手成績すべて悪くはない成績ではあります。

特筆するならば今のところ今季はセリーグで最も盗塁数が少ない27となっています。

盗塁死も少ないので足でひっかきまわすというよりは、現在首位打者である宮崎選手や好調の牧選手で点を稼ぐ方針なのかもしれません。

盗塁を増やしていくという方針転換があるのであれば、走塁コーチの配置転換はあるかもしれません。

2024年シーズンの広島

新井監督は2023年から新たに指揮をとっており、2019年から4年連続Bクラスに低迷していた広島を立て直す働きをみせています。

現在は首位の阪神とゲーム差が開いてしまいましたが、一時は首位争いを演じ、現在も5年ぶりとなるAクラス入りをほぼ手中に収めています。

新井監督の来季続投はもちろんですし、コーチ陣も大きく変えることはないのではないでしょうか。

新井監督が選手時代にも経験した2016~18年の三季連続優勝を監督としても達成できるのか楽しみです。

追記:10月2日、新井監督が来季も続投との情報ができました。

最後に

この記事では2024年のセリーグの監督やコーチ陣についてお話させていただきました。

正式な各球団の発表がありましたらまた記事にさせていただきます。

シーズンが終盤になってもプロ野球ファンの興味は尽きないので楽しいですね。

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